熱海市の20代の男性がインターネットを通じて融資の申し込みをしたところ預り金と称して現金あわせておよそ280万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
警察によりますと11月28日、熱海市の20代の男性が事業資金の融資を受けようとインターネットで融資会社を検索し、融資の申し込みをしたところ、融資額の10%を預り金として振り込むように指示されました。書類が確認されれば返金するとも言われ、12月にインターネットバンキングで指定された口座に現金あわせておよそ280万円を振り込みましたが返金されず、詐欺と分かったものです。
警察は「融資を受けるためにはお金を振り込んで」というのは詐欺がとして注意を呼び掛けています。