22日夜、牧之原市の国道で、信号柱に車が衝突してなぎ倒され、道路をふさぎました。このため、現場付近はおよそ6時間にわたり通行止めとなりました。
警察と消防によりますと、22日午後8時前、牧之原市静波の国道150号線で「車の事故で信号柱が折れている」と、現場近くのコンビニ店員から警察に通報がありました。
事故は、御前崎方面に直進していた普通貨物自動車が単独で信号柱に衝突したもので、柱は倒れ、道路をふさぎました。車を運転していた78歳の男性は救急搬送されましたが、肩などを打つけがで、程度は軽いということです。
この事故処理のため、現場付近の国道150号線がおよそ6時間にわたり通行止めとなりました。
警察は、運転手の不注意が原因とみて、事故の状況を調べています。
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