静岡市の飲食店経営者の男性の遺体が損壊、遺棄されたとして3人が逮捕された事件で静岡地検は、27日、死体損壊・遺棄の罪で男1人を起訴、19歳の女を家庭裁判所に送致しました。
27日、死体損壊・遺棄の罪で起訴されたのは、会社役員の鈴木聖人被告で、アルバイト店員の19歳の女は家庭裁判所に送致されました。
起訴状などによりますと、6月下旬、鈴木被告は19歳の女と静岡市の河川敷で、静岡市の飲食店経営者仁藤貴之さんの遺体を焼き、掛川市の山林で電動のこぎりを使い遺体を損壊、藤枝市の山林に遺体を埋めたなどとされています。
また、死体損壊・遺棄の疑いで逮捕されていた静岡市の27歳の男性について、静岡地検は、27日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。
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