110番の日の10日、島田警察署で適切な110番通報の利用を呼びかける広報活動を実施されました。
広報活動を実施したのは島田警察署です。10日は6人の署員が朝の通勤客に110番の適切な利用を周知するために啓発グッズを配布しながら呼びかけました。
110番通報は人命にかかわるなど緊急時に使用するものですが、110番通報の2割は無言であったり、「ネズミが出た」「パトカーで送迎ってほしい」など不要不急のものということです。
(島田警察署 地域課 出崎 博昭 課長)
「不要不急の場合は(110番せず)ふれあい相談室(#9110)に連絡するようお願いします」
迅速な事案対応にあたるためにも正しい110番の利用を心がけてほしいと呼びかけていました。
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