任期満了に伴う菊川市長選挙が19日告示され、これまで現職と新人の2人が立候補の届け出を済ませました。
菊川市長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人で投資家の横山正文さん57歳と、現職で2期目を目指す長谷川寬彦さん63歳の、いずれも無所属の2人です。
横山さんは、菊川市を「日本のシリコンバレー」にすることによる税収の引き上げ、子どもへの優れた学習環境の無償提供実現を訴えました。
一方、長谷川さんは、災害に強いまちづくりや儲かる農業モデルの確立、全国トップレベルの不妊治療支援の実現を訴えました。
今のところ、2人のほかに立候補の動きは無く一騎打ちとなる公算が高くなっています。立候補の受け付けは、19日午後5時までで、投開票日は26日です。
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