1年で最も寒いとされる「大寒」の20日、浜松市の天竜川で水につかって身を清める恒例の「大寒みそぎ」が行われました。
浜松市の天竜川で行われた「大寒みそぎ」には西部地区の40歳以下の神職ら35人が参加しました。
ふんどしや白装束をまとった参加者は船を漕ぐしぐさの「鳥船行事」で身を引き締めた後、川に入りました。
途中から小雨が降り始めた20日朝の気温は7℃で水温は6.2℃。
参加者は胸元まで水につかり祝詞をあげながら身を清めました。
(参加者)
「去年は悪いこと、厄年だったのでありましたが、ことしはいろいろなことに挑戦してより良い年にしたいと思っています]
(参加者)
「(川に)入る前は非常に寒かったが、入ってからは非常にすがすがしい気持ちになった」
「新たに成長できるような年になればと思っています」
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