静岡市は検討を進めている静岡駅南口駅前広場の再整備について、基本計画案を示しました。
静岡市ではこれまで静岡駅南口駅前広場の再整備について、有識者や地元関係団体などでつくる委員会で検討してきました。
今回取りまとめられた基本計画案では、駅前広場の面積が現在のおよそ2倍となり、ロータリーは2つに分離され、西側がバス・タクシー専用、東側が一般車専用となる方針です。
また、駅の出入り口の前には、上空部分に、屋根にもなる民間の活力を導入した建物の配置を検討するほか、東側の隣接地には、民間の開発を誘致するということです。
市は基本計画案について、2月7日からパブリックコメントを実施。意見を反映し、基本計画を3月策定する方針です。
この記事の動画はこちらから再生できます