三島南高校では12日から3日間、私服で登校する「カジュアル・デー」が始まりました。
この「カジュアル・デー」は制服での登校も可能ですが気温や健康状態、また学校生活にふさわしい私服を自分で考えもらおうと、12日から実験的に3日間実施されます。
背景にあるのは去年の猛暑や厳しい残暑で、制服だと汗をかきやすく着替えの用意が難しいことなどから学校側は次の夏シーズンは涼しい私服で過ごしてもらうことを考えているということです。
生徒指導の教員は「夏は汗だくで登校する生徒も多く衛生面でも心配だった。学校生活にふさわしい私服を選択してほしい」と話していました。始業式などの式典では制服を着てもらうということです。
この記事の動画はこちらから再生できます