掛川市と菊川市の可燃ごみを処理する廃棄物処理施設の建て替えに伴い掛川市・菊川市衛生施設組合では4月から可燃ごみの外部施設への搬出を始めます
掛川市と菊川市の可燃ごみを処理する「環境資源ギャラリー」は稼働から19年が経過していて老朽化などから故障が相次いでいました。
施設を運営する掛川市・菊川市衛生施設組合では老朽化した施設の改修や修理を繰り返すよりも低コストだという理由から新たな施設が稼働する2030年4月までの5年間外部施設へごみを搬出するとしています。
搬出先は静岡市や磐田市など4つの自治体の処理施設や市外の民間事業者3社で年間3万トンの外部搬出を見込んでいます
施設によると外部搬出が始まる4月以降も「環境資源ギャラリー」へのごみの受け入れのルールなどはこれまでと変わらないということです。
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