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スペースX、スターリンク衛星を新たに53機投入。総数は3558機に(2022年10月28日)

sorae.jp 2022年10月28日 16時56分

【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】

スペースXは日本時間2022年10月28日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

■ファルコン9(Starlink Group 4-31)

打ち上げ日時:日本時間 2022年10月28日10時14分【成功】
発射場:ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(アメリカ)
ペイロード:スターリンク衛星(Starlink)53機

スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画しています。

今回のミッションでは、「シェル4」へ53機を新たに投入し、スターリンク衛星の総数は「3558機(プロトタイプを含む)」となりました。

なお、スペースXの次回のミッションは日本時間2022年11月1日の予定で、アメリカ宇宙軍の衛星や実験用小型衛星を搭載した「ファルコン・ヘビー(Falcon Heavy)」ロケットの打ち上げが実施されます。

 

関連:直近のロケット打ち上げ情報

Source

Image Credit: SpaceX SpaceX - STARLINK MISSION 4-31

文/sorae編集部 速報班

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