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スペースX、スターリンク衛星を新たに54機投入。総数は3612機に(2022年12月18日)

sorae.jp 2022年12月18日 10時16分

【▲ 参考画像:Starlink v1.0(Credit: SpaceX)】

スペースXは日本時間2022年12月18日に、同社の「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

■ファルコン9(Starlink Group 4-37)

打ち上げ日時:日本時間 2022年12月18日6時32分【成功】
発射場:ケネディ宇宙センター(アメリカ)
ペイロード:スターリンク衛星(Starlink)54機

関連:直近のロケット打ち上げ情報

スターリンク衛星は、スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」で用いられる通信衛星です。同社は、高度や傾斜角が異なる「シェル1」〜「シェル8」に分類された軌道へ、最大4万2000機のスターリンク衛星投入を計画しています。

今回のミッションでは、「シェル4」へ54機を新たに投入し、スターリンク衛星の総数は「3612機(プロトタイプを含む)」となりました。

なお、次回のスターリンクミッションは日本時間2022年12月28日に「シェル5」への打ち上げを予定しています。

 

関連:スターリンク(Starlink)とは? 天体観測に対して悪影響はあるの?

Source

Image Credit: SpaceX SpaceX - STARLINK MISSION 4-37

文/sorae編集部 速報班

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