ANA(全日本空輸)が2019年春から導入する、世界最大の旅客機となる「エアバスA380」。本機は東京ーホノルル線へと導入されるのですが、その特別塗装デザインと愛称「FLYING HONU」が決定されました。
ANAは昨年にA380のデザインコンコンテストを開催しており、世界中から2,197点の応募がありました。そしてそのトップに輝いたのは、東京都の増岡千啓さんがデザインした「ウミガメの家族」をコンセプトにしたデザイン。ハワイ語のウミガメを意味する「ホヌ」と、A380の巨体を爽やかに綾取るデザインがうまくマッチしていますね。
エアバスA380は総2階建てが特徴のワイドボディ/4発機で、ANAは3機を発注しています。また大型機らしい快適な乗り心地が評判で「A380に乗れる路線を選べるウェブサイト」なども用意されたことがあります。
今回のデザイン決定にあわせ、ANAセールスから「ANA旅行積立ハワイ限定プラン」も4月13日に登場予定。こちらは積立プランの最大年利を3.8%に設定したオトクなプランとなっています。
上のイラストは入賞作品の4点。どれもハワイをイメージした、色鮮やかなものに仕上がっています。
Image Credit: ANA
■A380型機 特別塗装機が「FLYING HONU」に決定!
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