先日オーバーブッキングを発生させ、降機を断った乗客を強制的に排除したユナイテッド航空。その後にCEOが社内向けになんとも微妙な弁明メールを送ったことも問題になりましたが、とうとう正式に謝罪し再発防止に務めることを表明しました。
以下は、ユナイテッド航空CEOのOscar Munoz氏の投稿です。
United CEO Oscar Munoz: I’m sorry. We will fix this. https://t.co/v8EPGsiDCi?utm_source=rss&utm_medium=rss pic.twitter.com/eOPiYcagvo
— United (@united) 2017年4月11日
要点訳:今回のトラブルについて、排除された方と乗り合わせた乗客に真摯に謝罪いたします。このような対応は、あってはならない事態でした。我々は責任を持って、クルーの教育やポリシー、オーバーブッキング時の対応などの改善に努めます。
というわけで、若干の遅れはあったもののきちんとした謝罪文が公開されました。オーバーブッキングによる降機の要請は仕方がないにしろ、今後はもう少し思いやりのある対応を期待したいものです。
Image Credit: Wikimedia Commons
■United Airlines
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