PowerVisionは5月16日、魚群探知機を搭載した水中ドローン「PowerRay」を国内で発売すると発表しました。本体価格は魚群探知機を搭載したモデルが20万8000円(税別)〜21万8000円(税別)、シンプルなドローン単体モデルは16万8000円(税別)です。
PowerRayは本体下部に魚群探知機を搭載し、海底の魚情報、水温、水深、地形をスマートフォン向けアプリで確認することができます。またこの魚群探知機はドローンから取り外して単体でも利用可能です。
ドローンは水深30メートルまで潜水可能。また本体には釣り糸フックを搭載し、釣り針をベストなポイントへと運搬できます。さらに、最廉価モデル以外には釣り餌投下機も搭載されています。
そして本体前部のカメラとVRゴーグルと組み合わせることで「水中を実際に泳いでいるようなビジョン」を楽しむことも可能。カールツァイス製のVRゴーグル「VR ONE Plus」を同梱したセットは21万8000円(税別)で販売されます。
Image Credit: PowerVision
■PowerRay
http://www.powervision.me/jp/html/pv/powerray.html