株式会社エンルートラボは、RTK-GPSによるGNSS衛星測位が可能な自律航行ドローンを開発したとして発表しました。
RTK-GPSは補正観測情報を用いることで、通常のGNSS衛星測位よりも高い精度を実現したシステム。今回のドローンではより高い精度でのピンポイント着陸や、物流において正確な荷物の搬送、そして測量の精度向上も可能になるとしています。
地上局との通信はドローンのテレメトリー無線装置を用いるので、特別な通信装置が必要ないのもこのドローンの特徴。システムのオプション価格は10万円程度を見込んでいます。
Image Credit: 株式会社エンルートラボ
■高精度なGNSS衛星測位による自律航行可能なドローンを開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000027571.html