防衛省や航空自衛隊は、平成二十九年度航空閲覧式を2017年10月29日の11時25分〜13時15分に開催すると発表しました。会場は航空自衛隊百里基地と周辺空域になります。
防衛省移行10周年記念となる今回の航空閲覧式では、航空機が約80機参加します。内容はヘリコプターや戦闘機、輸送機などで、米位海兵隊の「MV-22オスプレイ」が祝賀飛行を行う予定となっています。また、音楽演奏や装備品地上展示(自衛隊機約20機、オーストラリア空軍のC-130J)も予定されています。
また公式発表ではありませんが、FNNの取材ではアメリカ空軍の「B-2A」爆撃機が航空閲覧式に参加するという情報もあります。こちらは核兵器の搭載が可能なステルス戦略爆撃機となっており、実際に飛来すれば北朝鮮への強烈なアピールとなることでしょう。
航空閲覧式は8時に開門し15時に閉門予定。当日朝の6時30分に実施の可否が案内されます。また一般開放は行われないので、招待券がないと入場できない点はお気をつけ下さい。
Imaeg Credit: 航空自衛隊
■防衛省移行10周年記念航空観閲式について
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2017/10/25a.html
■空自観閲式に米B-2A爆撃機参加
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374674.html