エアバスは2017年12月13日(現地時間)、最新客室を装備したスーパージャンボこと超大型旅客機「A380」をシンガポール航空に引き渡したと発表しました。
A380といえば総2階建てのワイドボディ機で、かつシンガポール航空はそのローンチカスタマー。そしてシンガポール航空に導入される最新のA380には、2階部分にスイートを6室設定。内部にはベッドや快適なリクライニンチェアが備え付けられており、ゴージャスな空の旅が楽しめます。
さらに、ビジネスクラスの中央座席も2席を連結させ、大きなベッドとして利用できます。
シンガポール航空向けのA380は最初に5機が引き渡され、さらに今後は既存14機も改装され2020年までに引き渡される予定です。そのキャビン装備や機内食についてはこちらのBusiness Insider Japanの記事(URL)が詳しいので、よろしければご参照下さい。
Image Credit: エアバス
■エアバス
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(文/塚本直樹)