インテルはラスベガスで開催中のCES 2018にて、小型ドローン「シューティング・スター・ミニ」を発表しました。
インテルはこれまでも100台以上のドローンが同時飛行する「シューティング・スター」によって、光によるドローン・ショーという提案を行ってきました。すでにアメリカのスーパーボウルやディズニーのショー、ハウステンボスなどでドローン・ショーが実施されています。
そして今回発表されたシューティング・スター・ミニはその小型版に相当し、なんとGPS信号がなくても屋内での編隊飛行が可能です。飛行パターンはあらかじめプログラムしておき、一人のパイロットが最大100台のドローンを操作することができます。
シューティング・スターやシューティング・スター・ミニは市販品ではなく商業施設などで利用されるソリューションですが、いずれどこかで同様の技術を使ったショーを目にすることになるかもしれませんね。
Image Credit: The Verge
■Intel’s new Shooting Star Mini drones can make indoor light shows
https://www.theverge.com/2018/1/8/16866880/intels-shooting-star-mini-drones-indoor-light-shows-ces-2018
(文/塚本直樹)