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エアバス・ヘリと仏ナバル、無人ヘリで共同技術開発 仏装備総局DGAと締結

sorae.jp 2018年1月19日 21時5分


 
エアバス・ヘリコプターズと仏ナバル・グループは2018年1月18日、 フランス国防省の装備総局DGAと無人航空機ヘリコプター分野における技術開発契約を締結したと発表しました。
 
この契約により、両社はフランス海軍の将来の無人航空機システムを準備することになります。契約では軍艦に搭載される戦闘用無人航空機ヘリコプターの仕様製造に先立つ、リスク回避の研究も含まれるとのこと。また、ギンバル社、サフラン社、タレス社、国立航空宇宙研究所(ONERA)なども協力業者として選定されます。
 
なお、エアバス・ヘリコプターズは現在「VSR700」無人航空機を開発しています。これはヘリコプター・プラットフォームの機体で、自律飛行システムを搭載。2018年に試作機による初飛行を予定しています。機体重量は700kgで積載能力は最大150kg、航続時間は10時間。ギンバル社も開発に参加しています。
 
Image Credit: エアバス
■エアバス
http://www.airbusjapan.com/
(文/塚本直樹)

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