平昌五輪の空を彩った、インテルのドローンショー「シューティング・スター」。こちらがインテルの記者説明会により、2020年の東京五輪でもなんらかのパフォーマンスを行うことが明らかになりました。
PC Watchが掲載した米インテルのシンディ・ウン(Cindy Ng)ドローン事業部マーケティング責任者によると、平昌五輪でギネス記録を更新したドローンショーを東京五輪でも予定しているとのこと。さらにインテルが展開する商用ドローンについても、日本での認可が近いとしています。
インテルはこれまでもハウステンボスにてドローンショーを開催しており、また回数を重ねるごとにそのドローンの機数を増やし、ギネス記録を更新し続けてきました。さらに今年1月には、小型版ドローンとなる「シューティング・スター・ミニ」を発表。エンタメ分野で大きな存在感を示しています。
ドローンの編隊飛行にはドローン開発だけでなく大量のデータの処理技術など、さまざまなアプローチが求められます。東京五輪の夜空をドローンが美しく演出する日が、今から楽しみになってきました。
Image Credit: インテル
■東京五輪でもIntelのドローンが空に輝く
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1112925.html
(文/塚本直樹)