ロッキード・マーティンは2018年4月12日(現地時間)、F-35戦闘機が最後の開発飛行試験を終了し、システム開発と実証をクリアしたと発表しました。
発表によれば、F-35は2006年以来9200以上の飛行と6万5000以上のテストポイントを重ねてきたとのこと。
なお日本では2月24日に、航空自衛隊に最初の「F-35A」が配備されています。またロイターなどの一部報道によれば、現在日本政府はF-35Aだけでなく短距離離陸・垂直離着陸型(STOVL)の「F-35B」の導入も検討しているそうです。
Image Credit: ロッキード・マーティン
■ロッキード・マーティン
https://www.lockheedmartin.com/en-us/index.html
(文/塚本直樹)