本日2018年4月21日(現地時間)に予選が実施された、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ 2018年シーズン第2戦 カンヌ大会。日本の室屋義秀選手は予選を6位で通過しました。
クオリファイングの1度目の飛行で、飛行時点では最速のタイムを記録した室屋選手。しかしペナルティにより2秒が加算され、最終的に2回目に飛行した57.456秒が採用。これにより、予選を6位で通過することになりました。
一方予選で1位だったのはアメリカのマイケル・グーリアン選手で、タイムは57.073秒。2位はアメリカのカービー・チャンブリス選手で、タイムは57.189秒。3位はオーストリアのマット・ホール選手で、タイムは57.194秒でした。なお、室屋選手は22日のラウンド・オブ・14でカナダのピート・マクロード選手と対戦することになります。
今回の大会では生中継が予定されており、NHK BS1では4月22日(日)21時〜22時にラウンド・オブ・14を、そして22日23時〜23日午前0時にラウンド・オブ・8とファイナル4を放送。一方DAZNでは21日(土)23時から予選を、そして22日21時からラウンド・オブ・14、22日23時からラウンド・オブ・8とファイナル4を放送します。
Image: 塚本直樹
■レッドブル・エアレース
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(文/塚本直樹)