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ANAとエアロスペースら、過疎地域においてドローン物流の検証実験を開始

sorae.jp 2018年8月31日 9時58分

国土交通省と環境省の連携事業「平成30年度CO2排出量削減に資する過疎地域等における無人航空機を使用した配送実用化推進調査」の検証実験の実施地域協議会として、ANAホールディングスとエアロセンスと福岡市ドローン物流協議会が採択されました。

この検証実験は、山間部や過疎地域などにおいて積載率の低い非効率な輸送の解決、ドローン物流によるCO2排出量削減効果や費用対効果について検証するため、国土交通省が今年6月28日から7月31日までの間に公募を行い、全国14 地域から応募、5箇所が選定されました。

福岡県福岡市の検証事件では、ANAホールディングスは航空機の運行管理およびオペレーションノウハウ、エアロセンスは自律飛行型ドローンを提供。補助として自動走行型宅配ロボットなどの活用も視野に入れた実証実験を福岡市の玄界島を舞台に協働を開始します。

他の選定地域は、福島県南相馬市・埼玉県秩父市・長野県上馬村・岡山県和気市となっています。

 

Image Credit:エアロセンス株式会社
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https://www.ana.co.jp/group/pr/201808/20180830.html

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