ANAホールディングスは、ANAグループの新たな挑戦となる「ANA Travel Wellness 乗ると元気になるヒコーキ」プロジェクト開始に伴い、第一弾「時差ボケ調整アプリ」の開発を発表しました。
飛行機を利用した長距離移動で、疲労を感じる大きな原因が「時差ボケ」。その時差ボケを誘因する要素として音や光、食事との相関性が高いことも研究結果により判明しています。
それを踏まえ「時差ボケ調整アプリ」は、設定したフライト情報や現地の予定をもとに、時差ボケを解消するために必要な「行動」「食事」「睡眠」の情報を、出国前・機内・渡航中・帰国後のそれぞれのタイミングで表示させるという、新しい旅行連動型アプリ。
ANAとニューロスペースの共同開発で、2019年4月の提供を目指しています。
また、プロジェクト第二弾以降では、空港や機内に健康に寄り添う時間や空間を提供する「空の人間ドック」、座禅・瞑想・ヨガなどの心と身体を整える「機内マインドフルネス」などを取り入れることも予定しています。
「ANA Travel Wellness 乗ると元気になるヒコーキ」プロジェクトは、「お客様がヒコーキにご搭乗された後でも疲れを感じず最大のパフォーマンスを発揮していただきたい」「ヒコーキに乗る前よりも元気になっていただきたい」という考えのもと、旅の常識を覆す新たな体験価値の提供を目指していきます。
Image Credit:ANAホールディングス
■「乗ると元気になるヒコーキ」プロジェクト始動!
https://www.ana.co.jp/group/pr/201809/20180914.html