航空自衛隊は、米戦略軍主催の「グローバル・センチネル2018」に参加することを9月14日(金)に発表しました。
「グローバル・センチネル2018」は、宇宙ゴミを含む様々な脅威を人工衛星から監視・警戒するための多国間机上演習。日本は「宇宙部隊」設立に向けて、宇宙状況監視に関する各種事項を机上にて演練し、知見を習得することを目的としています。
「グローバル・センチネル2018」は、米国ヴァージニア州サフォークにて2018年9月18日(火)〜9月28日(金)まで行われ、航空自衛隊の航空幕僚監部・航空総隊司令部内から5名が参加します。
なお、防衛省は「宇宙部隊」を2022年度に発足させる方針を明らかにしています。
Image Credit:足成
■宇宙状況監視多国間机上演習(グローバル・センチネル2018)への参加について
[http://www.mod.go.jp/asdf/news/houdou/H30/300914.pdf]