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リーマン小型衛星が宇宙に。後継機の自撮り衛星は2019年予定

sorae.jp 2018年9月25日 11時51分

リーマンサットスペーシズによる「リーマンサット・プロジェクト」において開発された超小型衛星が、23日に種子島宇宙センターからH-IIBロケットにより打ち上げられたことを発表しました。

「リーマンサット・プロジェクト」の超小型衛星「RSP-00」は、JAXAとの「国際宇宙ステーション「きぼう」からの超小型衛星の放出機会提供に関する協力」に基づき、宇宙ステーション補給機「こうのとり7号機」に搭載されました。
今後「RSP-00」は、国際宇宙ステーション 日本実験棟「きぼう」から放出された後、以下のミッションを実施していきます。

・宇宙ポスト(皆様から集めた「願いごと」をデータ化し宇宙に届ける)
・地球へのデータ通信(宇宙ポストで集めた願い事を、音声データとテキストデータに変換し、地球に送信)
・地球撮り(衛星搭載のカメラで地球を撮影し、画像データを送信)
・地球周回中のRSP-00の状態を送信」「高速型無線機の実証」

また、「リーマンサット・プロジェクト」は、2019年に打ち上げを予定している「#宇宙で自撮り」をテーマとした後継機「RSP-01」の開発の支援を求めるクラウドファンディングを開始しています。

 

Image Credit:一般社団法人リーマンサットスペーシズ
■素人サラリーマンたちで構成された趣味の宇宙開発企画リーマンサット・プロジェクト初の超小型衛星打ち上げに成功!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000036489.html

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