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ドローンでライフジャケットを運べる投下装置が発売。水難事故対応が円滑に

sorae.jp 2018年10月3日 13時0分

ドローンネットは、ライフジャケット投下装置「スカイライフジャケット」を販売開始しました。

「スカイライフジャケット」は、緊急時や水難事故などで救難者を救助するためのライフジャケットをドローンに搭載できる特許出願中の投下装置。水害発生時、ヘリコプターでは侵入が難しい場所、安全性の確保が難しい場所、道路などが遮断され孤立してしまった場所などに、ライフジャケットをいち早く運ぶことが可能となり、水難事故時の初動対応が円滑になることが想定されます。

また、ドローンネットが取り扱っている強力なLED装置「スカイサーチライト」と連携することで、夜間や洞窟などの暗い場所での水難事故にも対応すること可能となります。

▲スカイサーチライト

「スカイライフジャケット」は9月28日に販売を開始していますが、出荷は11月より順次となっています。

【「スカイライフジャケット」商品概要】

■セット内容
・ブラケット(A)
・ブラケット(B)
・ブラケット(C)
・自動膨張式ライフジャケット
・タイラップ
・ライフジャケットブラケットB取付ネジ
・ライフジャケット予備ボンベ

※ライフジャケットは、国土交通省型式承認品 Type G 及び Type A が装着可能です
※本製品は緊急時の人名救助を目的に開発されています。 航空法132条の3号における緊急時の飛行においては人名救助が優先となりますので、飛行許可は不要ですが、訓練や試験飛行については通常の飛行となりますので飛行には必ず「危険物輸送」「物件投下」の 飛行許可を取得する必要があります。

Image Credit:株式会社ドローンネット
■緊急災害時、水難事故の人命救助にドローンがライフジャケットを届ける! 特許出願中「スカイライフジャケット」が9月28日(金)より販売開始
https://drone-net.co.jp/news-media/sky-life-jacket/

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