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リーマンサット小型衛星ら3種、10月6日に「きぼう」から放出へ

sorae.jp 2018年10月5日 22時30分

「こうのとり7号機」によって国際宇宙ステーションに輸送された、リーマンサットスペーシズの超小型衛星「RPS−00」が10月6日(土)、日本実験棟「きぼう」から放出されます。

「RSP-00」は10cm x 10cm x 11.35cmのほぼ正方形サイズの超小型衛星。宇宙ポスト投函メッセージの打ち上げ。衛星搭載カメラによる画像撮影および高速無線機の動作実験をミッションとしています。

また、同日には「九州工業大学/Nanyang Technological Universityの超小型衛星SPATIUM-I」や「静岡大学の超小型衛星STARS-Me」も放出が決定しており、3つの超小型衛星が宇宙空間に放たれ「人工衛星」として可動することになります。

なお「RSP-00」に関する解説は「コラム:有給休暇を使い切って“草”宇宙開発に挑むリーマンサットプロジェクト、初の超小型人工衛星打ち上げへ」を、6日に「きぼう」から放出される超小型衛星に関しては10月1日発表のJAXAプレスリリースを参照してください。

 

Image Credit:リーマンサットスペーシズ
■10月6日 RSP-00が「きぼう」から放出されます
https://www.rymansat.com/archives/5907

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