東宝は、NASAとフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡 研究チームにより、日本が世界に誇る大怪獣「ゴジラ」が星座認定されたことを発表しました。現在、NASAのホームページからゴジラ星座を閲覧することが可能です。
「ゴジラ」が星座として認定されたのは、フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡の打ち上げ10周年と、肉眼で観測できる星の数に匹敵する天体を発見したことを記念し発表された「ガンマ線天体を線で結んだ22星座」になります。これは、一般的な88星座を定義している国際天文学連合(IAU)とは異なります。
また、選定理由としては、ブラックホールなどの周囲で発生している「ガンマ線バースト」現象が、「ゴジラ」の放射熱線と類似しているためと報じています。詳細はNASAのホームページに掲載された「ゴジラ」に関する記事を参照してください。
なお、「ガンマ線天体を線で結んだ22星座」には、「超人ハルク」「星の王子さま」など、SFや宇宙に関連したキャラクターも含まれています。
Image Credit:東宝株式会社/NASA
■NASAの“ガンマ線天体”研究チームが、日本の怪獣史上初めて「ゴジラ」を“星座”に認定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000027367.html