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室屋選手、2018年シーズンを総合5位で終了 レッドブル・エアレース・フォートワース大会は5位

sorae.jp 2018年11月19日 14時22分

2018年11月17日・18日に開催されたレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの第8戦フォートワース大会にて、日本人パイロットの室屋選手は5位でレースを終えました。これにより、2018年のシーズン総合成績も5位で確定しました。

室屋選手はRd14にて、53.724秒(ノーペナルティ)のタイムでチェコのペトル・コプシュタイン選手に勝利。一方Rd8では52.519秒(ノーペナルティ)を記録したものの、アメリカのカービー・チャンブリス選手が51.984秒の素晴らしいタイムで飛行したため、残念ながらここで敗退となりました。

「今年は難しいシーズンで、レースを展開するリズムが上手くとれなかった」と語る、室屋選手。しかし最終戦でのタイムや飛行は想定通りのもので、「2019年へ向けて期待が持てる」とも語ってくれました。

なお、シーズン総合優勝を飾ったのはチェコのマルティン・ソンカ選手、2位はオーストラリアのマット・ホール選手、3位はアメリカのマイケル・グーリアン選手となっています。

 

Image Credit: Samo Vidic/Red Bull Content Pool

■室屋義秀(Twitter)
[https://twitter.com/Yoshi_MUROYA/status/1064275133999669248]
(文/塚本直樹)

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