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イプシロンロケット4号機、来年1月17日打ち上げの報道 ALE人工流れ星衛星など搭載

sorae.jp 2018年11月30日 14時17分

「イプシロンロケット4号機」を2019年1月17日に打ち上げると文部科学省が明かしたことを、NHKニュースなど各種報道が伝えています。射場は鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所です。

イプシロンロケットは3段式の固体ロケットです。第1段は「H-IIA」ロケットの固体ロケット・ブースター(SRB-A)と機器を共通化し、自己診断機能や少人数での打ち上げ管制などを採用することで、コスト低減なども可能になってます。

そして今回の打上げでは、合計7機の人工衛星が搭載されます。そのうち1機は国内企業のALEによる、粒子の投下による人工流れ星を作り出す衛星となっています。

またその他にも、「革新的衛星技術実証1号機」がロケットに搭載され打ち上げられます。

Image Credit: JAXA
■イプシロン来年1月17日打上げ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20181130/5050005027.html
(文/塚本直樹)

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