北海道大樹町は、2018年12月14日(金)からふるさと納税制度の仕組みを活用したガバメントクラウドファンディングとして「宇宙のまちづくり応援プロジェクト」を開始します。
ガバメントクラウドファンディングとは、地方自治体がプロジェクトの主体であるクラウドファンディングの事を言います。各自治体の課題点や問題の解決、地域活性化のために用いられる様になりました。
北海道大樹町の「宇宙のまちづくり応援プロジェクト」は、その一環として、国産ロケット「MOMO」を開発するインターステラテクノロジズ(IST)のロケット開発を支援します。
ふるさと納税の仕組みを活用し2018年12月14日より1ヶ月半かけて寄附金を募り、集まった寄附金を、ロケット開発・打上げ環境整備に活用。
北海道大樹町はインターステラテクノロジズと共に、宇宙産業の活性化や雇用創出、観光振興を目指していきます。
【北海道大樹町 ガバメントクラウドファンディング「宇宙のまちづくり応援プロジェクト」概要】
■タイトル
宇宙のまちづくり応援プロジェクト
■支援先
インターステラテクノロジズ株式会社
■寄附金額
10,000円~お申し込みが可能です。
■目標金額
4,000万円
■寄附受付開始日
2018年12月14日(金)
■公開終了日
2019年1月31日(木)
■申し込み先
北海道大樹町役場公式ウェブサイト: http://www.town.taiki.hokkaido.jp/
■資金使途
・観測ロケットMOMO、人工衛星軌道投入用ロケット開発および打上げ実験に係る費用
・工場の増築および新工場の設立に係る費用
Image Credit:インターステラテクノロジズ株式会社/北海道大樹町
http://www.town.taiki.hokkaido.jp/