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「人工流れ星を作り出す衛星」の初号機が完成。2019年1月に宇宙へ

sorae.jp 2018年12月14日 20時4分

ALEは、2019年1月17日に打ち上げられる「イプシロンロケット4号機」に搭載予定の人工流れ星を作り出す人工衛星の初号機が完成したことを発表しました。

ALEは世界初の人工流れ星実現を目指す民間宇宙ベンチャー。創業7年にして人工流れ星を作り出す「人工衛星初号機」を完成させました。
ALEの衛星には、人工流れ星が意図しない場所に放出しないように厳重な対策が講じられています。その結果、人工衛星の姿勢を計測するセンサーを3台搭載し、全てのセンサーが正常である時のみミッションを実行するという仕組みを採用し、安全性を確保しています。
完成までの殆どの過程は、ALEとJAXAの新たな宇宙ミッションの安全を確保する挑戦だったといいます。

なお、「イプシロンロケット4号機」には「革新的衛星技術実証1号機」と呼ばれる合計7機の人工衛星を搭載し、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定で準備が進められています。

 

Image Credit:株式会社ALE
■創業から7年、ついに株式会社ALEの人工衛星初号機が完成 ~ 2019年1月17日、いよいよ宇宙へ ~
http://star-ale.com/news/309/2018/12/13/

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