1月21日の夕方、2019年で一番大きいとされる月が昇ってきます。
スーパームーンと呼ばれるこの月は、正確な定義はされていませんが一般的に最も大きく見られる満月のことを指しています。
ここ数日、月が満月に近づくにつれ「月が明るくて大きい」と感じられた方も多いと思います。実際に、最小に見える月と比較して14%も大きく、30%も明るいため、けっして気のせいではありません。
その大きさや明るさを踏まえて、月を眺めてみるのも良いかもしれませんね。
また、夜景に強い様なカメラ性能の高いスマートフォンでは満月は小さいながらもキレイに撮影できますので試しください!編集部では、Google Pixel 3 XLで意外にキレイに撮影出来ていることを確認しました。
また、アメリカ側では、日本時間の21日午後に皆既月食を観測したとのことで、Twitterを始めとするSNSでは月の投稿で大賑わいを見せています。スペースXのCEO イーロン・マスク氏もロサンゼルスから撮影した皆既月食の写真をTwitterに投稿しています。
Blood moon over LA tonight
(@kzooastro) pic.twitter.com/AgeMmYjss3
— Elon Musk (@elonmusk) January 21, 2019
(追記)
21日17時40分頃に撮影したスーパームーンを追加掲載。見通しの良い場所で行いましたが、大きく輝く月をスマートフォンで撮影する方々も沢山見られました。肉眼でもカメラでも今宵の月はいっそうキレイですね。
Image Credit:PhotoAC / sorae編集部
■国立天文台
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/02-topics01.html