1月21日のスーパームーンに続き、2月19〜20日にかけて再びスーパームーンを観測できるチャンスが訪れます。
今年2回目となる今回のスーパームーンは、19日の深夜に見られる月を指します。1日付が変わって20日の「午前0時54分」に満月を迎えるもので、20日夜に見られる月ではないので気をつけてください。
気になる当日の天気ですが、気象庁発表の週間天気予報(2月16日午前現在)によると、残念ながら2月19・20日は全国的に曇りまたは雨・雪の予報となっており、スーパームーンを観測できるのは限定的な地域になってしまうかもしれません。まだ数日ありますので、天候の変化を祈りつつ当日を待ちましょう。
また、2019年で最も満月が小さいのは9月14日ですが、スーパームーンと異なり最小の満月はメジャーな愛称がないのでが少し寂しいですね。
※この写真は1月21日のスーパームーンの際に編集部が撮影したものです。
Image Credit:sorae編集部
参考:https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/02-topics01.html