インド宇宙研究機関(ISRO)は12月11日18時55分(日本時間)、サティシュ・ダワン宇宙センターからPSLV-C48の打ち上げを実施しました。
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PSLV-C48には、インドの「RISAT-2BR1」や日本の「QPS-SAR-1(イザナギ)」の他に、イスラエルの「Duchifat-3」、イタリアの「Tyvak-0092」、アメリカの「Tyvak-0129」「1HOPSAT」「Lemur-2(4機)」の計10個の人工衛星を搭載。
打ち上げから16分23秒後にインドの「RISAT-2BR1」を高度576kmの軌道に投入。続く「イザナギ」を含む9個の人工衛星を無事に軌道に投入し、打ち上げミッションは成功しました。
なお、軌道投入後の「イザナギ」は、アンテナを展開し数ヶ月かけてシステムの調整を行います。そして、初データは九州上空で撮影する予定となっています。
Source: ISRO