サイバーダイン株式会社は、円盤型カードゲーム「UFO」を発売することを発表しました。
「UFO」の読み方は「ゆーえふおー」でも「ゆーふぉー」でもなく「ウフォ」。世界的に有名なカードゲーム「UNO」(ウノ)のルールを基にしたカードゲームで、読み方もリスペクトしているようです。
UFOは、数字カード、特殊カード、ワイルドカードなど、全112枚で構成されており、UNOと同様の遊びができる他、オリジナルルールも準備されているとのこと。しかし、ルールは現在開発中で、4月上旬公開と告知されています。
絵柄は、アダムスキー型UFOやグレイなどの宇宙人をはじめ、ミステリー・サークルやナスカの地上絵など、SF&オカルトにちなんだイラストが採用されています。イラストはピクトグラム化されたものなので、単純で分かりやすく、オカルト系独特の怖さ・気持ち悪さは感じられません。
また、UNOルールで遊ぶ際の注意点ですが、残りの手札が1枚になった際に「ウノ!」と宣言するのではなく、「ウフォ!」と言わなくてはならないところがポイント。言い慣れないとちょっと恥ずかしいかも。
UFOは、2022年4月23日に開催される「ゲームマーケット2022春」で先行販売を予定しており、3月25日からクラウドファウンディングも実施しているようです。興味のある方はCAMPFIREのプロジェクトページをのぞいてみてはいかがでしょうか。
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Image Credit: サイバーダイン CAMPFIRE - カードゲーム「UFO(ウフォ)」開発プロジェクト サイバーダイン - 未確認飛行数字物体出現!侵略者を数字で撃退!銀色に輝くSF&オカルトなカードゲームUFO(ウフォ)文/sorae編集部