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岸明日香もMCで登場!深田えいみ、七沢みあ、安藤笑、佐々木萌香、三橋くんにミスSPA!グランプリ・山本栞も参戦「近代麻雀水着祭」GWの埼玉で3日間開催

日刊SPA! 2024年5月20日 15時49分

現役アイドル、グラビアモデル、コスプレイヤー、人気セクシー女優などが出演する撮影会イベント「SPLASH SUMMER×近代麻雀水着祭2024」が、4月27日(土)、28日(日)、29日(月・祝)の3日間、埼玉県越谷市のしらこばと水上公園にて開催された。
「近代麻雀水着祭」は今年で7年目を迎える大型撮影イベントで今回は200名以上が出演。初出演者は100名以上にものぼる。
アイドルグループ・Ange☆Reveの安藤 笑、元子役、元塾講師のグラドル・紫藤るい、コスプレイヤーの三橋くん、「ミスSPA!2021」初代グランプリの山本栞、レースクイーンの佐々木萌香といった多岐にわたるジャンルで活躍する出演者が顔を揃えた。

また、バーレスク東京の人気ダンサー・ももをはじめ、全日程にダンサーたちも集結。さらに、深田えいみ、七沢みあ、矢埜愛茉、小湊よつ葉といった人気セクシー女優も登場し盛り上がりを見せた。

また、同イベントでは人気水着メーカー『sugar』とタイアップしたファッションショーを同時に開催。会場に設営された特設ステージに用意されたランウェイを出演者が闊歩。集まった多くのカメラマンのシャッター音が響いた。また、MCもグラビアアイドルの岸明日香(27日)、インフルエンサーのかとゆり(28日)、元ラストアイドルの阿部菜々実(29日)が出演し、ファッションショーに華を添えた。

◆厳しいルールが過激さを抑制。水着撮影会の質向上にアイドルも安堵

夏のプール開きの前後で開催される大規模な水着撮影会は、ゴールデンウィークの風物詩だ。しかし昨年の中止騒動で状況は一変。許可条件の明確化や、18歳未満のモデルの出演禁止、衣装やポージングの細かい指定など厳格化が目立った。

同イベントが今年初のプール撮影会という名古屋発のアイドルグループ・delaの今田希は、「“キンマー”は私の中で楽しみにしている水着撮影会で、ファンの方も『出るの?』って気にしてくれていたので、今年も出演できて嬉しいです」と笑顔。去年の中止騒動から開催ルールが厳格化されたことについては、「(今までは)お尻を向けるポーズをしがちだったんですけど、今回から気をつけるようにしました。出演するコもカメラマンさんもスタッフも、みんなで盛り上げて行こうっていう雰囲気があるのがいいですね! 健全で爽やかな撮影会になってると思います」と厳しい“ルール”が良い効果をもたらしているという。

取材中も衣装の布面積やポージングのチェックなどが常に行われており、注意や衣装を着替える場面に何度か遭遇した。「実は私、チェックに引っかかちゃって……」と照れ笑いするのは、同じくdelaのメンバーで「ミスヤングチャンピオン2023」グランプリに輝いた藤本南だ。「横から紐が見えてるデザインの水着だったんですけどそれがダメみたいで……。でもすごく健全な感じがしました!」と好印象。イベントの性質上たくさんの同業者と接することになり、これまではカメラマンの気を引こうと過激なポーズをとるアイドルも中にはいたという。「厳しくなってそういう過激さが求められなくなったのはいいこと。無理せず自分の見せ方をできるのが嬉しいです!」と出演する側も安心して参加できる環境が整ったようだ。

◆同僚もビックリ!撮影スタッフが最終日は水着姿でプールに登場!?
今回の「近代麻雀水着祭」で撮影スタッフと出演者の二刀流をやってのけた強者がいた。一際目を引く水着衣装を披露していた三田のえは、二日目までは出演者の様子を収める動画撮影スタッフとして車輪の付いた三脚を転がしプール中を闊歩。最終日には出演者としてプールサイドでセクシーなポーズを次々に披露し、来場者の視線を釘付けにしていた。誰も真似しない芸当ぶりに興味を持ち、話を聞いてみた。

「写真を撮ることがもともと好きで、去年からスタッフ側もやってみたいなって思ったんです」と話す三田。元々はあるアイドルグループのメンバーとして活躍しており、その頃から「近代麻雀水着祭」に出演。同イベントにスタッフとして参加するのは今回で三回目だそうで、「機材の知識が増えて、相手がどんな風に撮ってるのかおのずと分かるようになりました。それから写真に大切な光も意識するようになりました」と撮影する側に回ったことで、理解を深めていったという。

そんな三田の衣装は自作。フェチでアートなオリジナルエンタメグラビア“のえぐら”を自らプロデュースしている。「きっかけは“キンマー”でした。せっかく出演するなら面白いことをやりたいし、来てくれた人が楽しんでくれたらいいなって思ったんです」と理由を語った。今では撮影の仕事の合間を縫って衣装を制作し、自ら開催する撮影会で衣装を披露しているという。

今後も“二刀流”を続けていきたいか尋ねてみると、「続けていきたいですね!もっとスキルをアップしてモデルさんの可愛い動画を作れるように頑張りたいです」とハツラツとした笑顔を見せた。

様々なジャンルで活躍する女性たちの輝けるステージが現代の水着撮影会にはあるのだ。

<取材・文・撮影/安藤龍之介>

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