―［結婚につながる恋のはじめ方］―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆年収400万円、奥手で自信のなかった男性の婚活
マッチングアプリの需要が高まる中で、結婚したいという方の悩みは比例するように増えています。今回は結婚相談所で婚活する男性の多くが悩むお金の悩みについてお伝えします。
ミツヒロさん(仮名・38歳)は婚活アプリ歴4年で、少し奥手な男性でした。年収も400万円、身長も低く、自分への自信のなさが滲み出るような男性。しかし。見た目はよく、顔は整っていて自信さえつけば、その魅力ですぐにでも結婚できそうな方でした。
そんな方がマッチングアプリに別れを告げ結婚相談所に入会。その後、活動の中で「彼がなぜ結婚できないのか？」が浮き彫りになっていきます。
◆女性から選ばれない男性の金銭感覚
まず、入会直後から彼を悩ませたのは、費用の問題。結婚相談所の利用には、ある程度の資金が必要となり、その費用面で入会時から細かく確認をされる方でした。
「分割にはできますか？」
「これは何代ですか？」
「ここを削ることってできますか？」
もちろん、お金に対して堅実であることはすごく重要な要素。しかし、女性からしたら極端にお金に細かい方は一緒に生活をすることに不安を感じてしまう方も多く、さらには自分にお金をかけてくれない人はかけてくれる人と比べると「大切にされてないのでは？」と感じずにはいられなくなってしまいます。
そのため、結果的にライバルに負けてしまうのです。しかし、お金は湯水のように溢れるわけではない。今あるお金をどのように使えば女性から好感を持たれるのか？ ミツヒロさんに解説しました。
◆特徴①「計画的な支出をアピール」
お金を計画的に使うことは、安定感や信頼感を与える重要なポイント。デートの際には高価なプレゼントや豪華な食事が女性の心を捉えるわけではありません。
自分の予算内で無理のない範囲で楽しめることが重要。さらに計画性をアピールするために未来のために使ってるお金はきちんとデート中にアピールすること。
たとえば、NISAや貯蓄、資産形成をどうしてるかなどは婚活をしてる女性へは十分アピールポイントになります。「お金の使い方には優先順位があるので、どんなことに優先的にお金を使ってるのか？」は「相手との価値観が合っているのか？」「共に生活できる人か？」知るためにはとても有効。
◆特徴②「無駄遣いを避ける」
無駄遣いを避けることも好印象を与える要素。お金がないと感じる人は自分が何に使ってるか？をきちんと理解してない人が多いです。
必要のない出費を避けるため、何にいくら使っているか？ きちんと書き出してみるといいでしょう。一時的な流行に乗るためだけの買い物を避けて実際に価値があるものにお金を使うことが重要です。
◆特徴③「デートの際の気配り」
最初のデートは男性が支払うことをおすすめします。初デートすらカッコつけれない男性はその後もっとカッコつけてもらえない。大切な日くらいは……と求める女性も少なくありません。
初デートは「今日は初デートだから僕にごちそうさせてね」と初デートを大切に思ってるというメッセージと、「奢るね」「払うね」などではなく「ごちそうさせて」と伝えることで恩着せがましくなくスマートさを演出。
2回目以降は相手とのバランスを考慮し、無理のない範囲で割り勘にするか、支払いを分担するのもOKです。
◆結婚は年収よりも「お金の価値観」が大切
お金に関する価値観を共有することは長い結婚生活を送る上でとても重要。将来的な生活設計や貯金の考え方など、お金に対する姿勢を相手と話し合うのも大切ですが、行動がより大事になります。
実は結婚は年収よりも「お金の価値観」がとても大切です。ミツヒロさんは今までのお金に対しての向き合い方を変え、お見合い相手の方と1度目のデートでごちそうし、2回目のデートのときにはお金の価値観をお話しすることを意識しました。
現在、ご自身よりも少し年収の高い女性と結婚。世帯年収1000万円近いなかで奥様とのお金の価値観をきちんと話し合いながら堅実に生活されてるそうです。
お金の価値観は離婚理由の一つでもあります。年収の高い人がモテるのではなく、お金の使い方をアプローチすることで充分素敵な方と結婚できますよ。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」（Twitterアカウント:@yamamotosaori_）
―［結婚につながる恋のはじめ方］―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆年収400万円、奥手で自信のなかった男性の婚活
マッチングアプリの需要が高まる中で、結婚したいという方の悩みは比例するように増えています。今回は結婚相談所で婚活する男性の多くが悩むお金の悩みについてお伝えします。
ミツヒロさん(仮名・38歳)は婚活アプリ歴4年で、少し奥手な男性でした。年収も400万円、身長も低く、自分への自信のなさが滲み出るような男性。しかし。見た目はよく、顔は整っていて自信さえつけば、その魅力ですぐにでも結婚できそうな方でした。
そんな方がマッチングアプリに別れを告げ結婚相談所に入会。その後、活動の中で「彼がなぜ結婚できないのか？」が浮き彫りになっていきます。
◆女性から選ばれない男性の金銭感覚
まず、入会直後から彼を悩ませたのは、費用の問題。結婚相談所の利用には、ある程度の資金が必要となり、その費用面で入会時から細かく確認をされる方でした。
「分割にはできますか？」
「これは何代ですか？」
「ここを削ることってできますか？」
もちろん、お金に対して堅実であることはすごく重要な要素。しかし、女性からしたら極端にお金に細かい方は一緒に生活をすることに不安を感じてしまう方も多く、さらには自分にお金をかけてくれない人はかけてくれる人と比べると「大切にされてないのでは？」と感じずにはいられなくなってしまいます。
そのため、結果的にライバルに負けてしまうのです。しかし、お金は湯水のように溢れるわけではない。今あるお金をどのように使えば女性から好感を持たれるのか？ ミツヒロさんに解説しました。
◆特徴①「計画的な支出をアピール」
お金を計画的に使うことは、安定感や信頼感を与える重要なポイント。デートの際には高価なプレゼントや豪華な食事が女性の心を捉えるわけではありません。
自分の予算内で無理のない範囲で楽しめることが重要。さらに計画性をアピールするために未来のために使ってるお金はきちんとデート中にアピールすること。
たとえば、NISAや貯蓄、資産形成をどうしてるかなどは婚活をしてる女性へは十分アピールポイントになります。「お金の使い方には優先順位があるので、どんなことに優先的にお金を使ってるのか？」は「相手との価値観が合っているのか？」「共に生活できる人か？」知るためにはとても有効。
◆特徴②「無駄遣いを避ける」
無駄遣いを避けることも好印象を与える要素。お金がないと感じる人は自分が何に使ってるか？をきちんと理解してない人が多いです。
必要のない出費を避けるため、何にいくら使っているか？ きちんと書き出してみるといいでしょう。一時的な流行に乗るためだけの買い物を避けて実際に価値があるものにお金を使うことが重要です。
◆特徴③「デートの際の気配り」
最初のデートは男性が支払うことをおすすめします。初デートすらカッコつけれない男性はその後もっとカッコつけてもらえない。大切な日くらいは……と求める女性も少なくありません。
初デートは「今日は初デートだから僕にごちそうさせてね」と初デートを大切に思ってるというメッセージと、「奢るね」「払うね」などではなく「ごちそうさせて」と伝えることで恩着せがましくなくスマートさを演出。
2回目以降は相手とのバランスを考慮し、無理のない範囲で割り勘にするか、支払いを分担するのもOKです。
◆結婚は年収よりも「お金の価値観」が大切
お金に関する価値観を共有することは長い結婚生活を送る上でとても重要。将来的な生活設計や貯金の考え方など、お金に対する姿勢を相手と話し合うのも大切ですが、行動がより大事になります。
実は結婚は年収よりも「お金の価値観」がとても大切です。ミツヒロさんは今までのお金に対しての向き合い方を変え、お見合い相手の方と1度目のデートでごちそうし、2回目のデートのときにはお金の価値観をお話しすることを意識しました。
現在、ご自身よりも少し年収の高い女性と結婚。世帯年収1000万円近いなかで奥様とのお金の価値観をきちんと話し合いながら堅実に生活されてるそうです。
お金の価値観は離婚理由の一つでもあります。年収の高い人がモテるのではなく、お金の使い方をアプローチすることで充分素敵な方と結婚できますよ。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」（Twitterアカウント:@yamamotosaori_）
―［結婚につながる恋のはじめ方］―