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年々増加する“日韓カップル”、その裏には悲しい幻想?韓国人男性は「日本の女のほうが従順」と明言

日刊SPA! 2024年8月21日 15時53分

日韓の文化交流が促進されるなか、両国民同士の恋愛・結婚が年々増加している。その一方では、良からぬ痴態を繰り広げるカップルも少なくない。両国をまたいで繰り広げられる、その狂乱の姿を追った。
◆需給がベストマッチ?お互いにハマる理由とは

韓国統計庁が発表した「2023年婚姻・離婚統計」によると、’22年の韓国人男性と日本人女性の婚姻件数は840件で、前年比40.2%の増加となった。日本でも’21年に結婚した計6682組の外国人男性×日本人女性の夫婦のうち、1561組が韓国人男性との婚姻だった。

日韓カップルを描いたドラマも人気を集め、両国のSNSでも関連コンテンツや、交際中の「オッパ」との日常をうっとりとした様子で綴る日本人女性で溢れかえっている。

韓国人男性と出会うために韓国語を勉強したという亜紀さん(仮名・29歳)は、「韓国人と付き合っている友達が、愛情表現をたくさんしてもらっている様子を見てうらやましく思った」のがきっかけ。晴れて出会った男性とは、イメージどおりの交際ができた。

「外見も好みだったし、事あるごとにプレゼントをくれ、交際100日記念日などを祝ったりしくれてお姫様気分を味わえました」

マッチングアプリに登録した由美さん(仮名・28歳)は、プロフィールで「韓国の男性が好き」とアピールし、交際に成功。

「体形管理をするストイックさや、日本人にない愛国心の強さが魅力でした」と話す。

◆コリアタウンで日韓の男女が入り乱れる!

このように韓国人彼氏を求める日本人女子が増えるなか、記者は日韓の男女の出会いの場となっているとして有名な東京・新大久保のクラブ風居酒屋に赴いた。

店の外には10組以上の男女が列をなしており、入店に40分ほどかかった。一人での入店は禁止で、大半は同性ペアかグループ。男性は韓国人が3~4割ほどで、女性はほぼ日本人に見えた。店内の照明はクラブさながらに暗く、流行りのK−POPが流れ中央にはどでかいDJブースがある。

様子を窺っていると、韓国人男性ペアが隣卓の女性らに声をかけている。また、男性らが女性の集まるテーブルに、チャミスルの瓶とショットグラスを人数分持っていき乾杯する様子も見られた。

ショットを飲まされた20代女性客は、「週末は3組くらいには絡まれるかな。好みの韓国人男性が来たら、二人で飲み直したりする。そんな感じで韓国人男性の家に行って、行為を撮影されそうになったコの話は聞いたことあるけど」と話してくれた。フロアでは男性が女性の頭を撫でたり、喫煙所で隠れてキスする光景にも遭遇。韓国人男性と日本人女性の熱い一夜が繰り広げられていた。

◆「日本の女性は女神」韓国人男性が力説

場所は変わり、韓国へ。ソウルではほぼ毎日どこかで日韓交流会が行われており、男女の出会いの場の一つになっているようである。20年続くとある会では、これまでに50組ほどの日韓カップルが誕生したという。

現地在住邦人は「韓流にハマって留学やワーホリに来る日本人の割合は多い。なかでも女性はすごく人気があるのですぐに韓国人の彼氏ができます」と話す。

韓国人男性のソさん(31歳)は次のように力説した。

「韓国の男は、小さい頃から女性によくしてあげるよう躾けられているんです。なので韓国の女はそれを当然だと思っており、感謝もせず逆に虐げてくる。しかし、日本女性はドアを開けてあげただけでも『ありがとう』と言ってくれて、寛容だしおまけに性欲も強い。だからもう女神か天使に見える。これは韓国男の共通認識ですね」

一体、どこからそのイメージが湧いたのか。ムンさん(34歳)は、きっかけは日本旅行だと話す。

「どこに行っても親切で、特に女性のリアクションが韓国女と違って可愛い。また行く先々で、こちらが韓国人だとわかると逆ナンされるのでワンナイトもたくさんしましたが、韓国女より性に積極的でしたね。あと、シャワーに入る時にバスタオルを手渡してくれたことには感激しました。韓国ではそんな女は100万人に一人くらいですよ!」

ムンさんは「ただし韓国に長く住んでいる女性は“韓国化”しているので萎える。何も知らないくらいがちょうどいい」とも話す。

◆日本のセクシービデオの影響も…

また、日本のセクシービデオの影響もあるようだ。日本人女性と結婚しているパクさん(43歳)は「韓国では中学生まで日本のセクシービデオを見ていて、日本の某有名男優がロケしに来たときに男子中学生がサインを求めることもあったほど。なので、少なからず女性をそのような目で見ていることは否定できません」と話す。

マッチングアプリでも同様だ。女性記者がマッチした8人の韓国人男性に日本人女性を好む理由を聞くと、「日本の女のほうが従順だから」と口を揃えて明言した。そして女性記者の返信が少しでも滞ると「なぜ返事をしないのか」、「日本に行ったら会えるのか」などとこぞってがぶり寄りを見せるのだった。

まるで鍵と鍵穴のように互いの「理想」がマッチする日韓カップル。大増加も納得がいく結果かもしれない。

取材・文/週刊SPA!編集部

―[[残念な日韓カップル]が爆誕中!]―

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