予想のできない展開で話題となったサスペンスドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)で失踪した謎の少女を演じ、鮮烈なドラマデビューを果たした女優の水野響心(みずのひびき)。
SNS上には「ドラマをきっかけに注目し始めた」というファンの熱い思いが散見されるが、劇中のミステリアスな役どころさながら、デビュー間もない水野の情報は少ない。スカウトのきっかけになった話も交え、ネクストブレイク女優の呼び声も高いニューフェイスの素顔に迫る!
◆「愛知に原石みたいな子がいた」スカウト秘話
――デビューのきっかけはスカウトだとか。街を歩いていて声をかけられたとかなんですか?
水野 いえ…。今日も担当してくださっているヘアメイクさんがきっかけで、今の事務所に所属させていただくことになりました。
――なんと。どのような経緯だったのですか!?
マネージャー ヘアメイクのTaeさんから、「愛知に原石みたいな子がいるよ!」と写真を見せていただきました。画家の方が撮られた写真だったのですが、モノクロということもあり、すごく大人びて見えたんです。
まだ15歳だと聞いて驚きました。ミステリアスな空気を纏っていて、すごく興味を惹かれる子だなというのが第一印象でした。
水野 ブランドのカタログなども撮られている方で、とても素敵に撮っていただいた写真だったんです。
マネージャー Taeさんに是非直接会ってみたいとお願いして、コンタクトを取っていただきました。
実際に会ったら写真とはまた違った雰囲気で、ミステリアスというよりもナチュラルで、大地を感じるというか…反面、とても現代的な印象もありました。
それが16歳の時だったかな?
水野 そうですね。高校2年生でした。
◆スカウトから1か月後、事務所所属へ
――水野さんはその時点で、芸能界に興味があったのですか?
水野 演劇部だったので、お芝居や舞台には興味がありました。ちょうどお会いする少し前から演技がおもしろくなっていて、女優になるってどうすればいいんだろう? オーディションとか受けてみようかなって、進路に悩み始めたタイミングだったんです。
でも、最初にお話をいただいてから、まさか1か月という短い間に事務所に所属することになるなんて…。偶然が重なり、こういうご縁って本当にあるんだなとびっくりしました。
――すごいスピード感ですね。ご家族の反応は?
水野 女優になりたいと言ったことはなかったので驚いていましたが、両親もそうなったらいいなと思ってくれていたみたいです。
「最後は自分で決めたらいいよ」と尊重してくれて、「せっかくだしやってみたら?」と背中を押してもくれました。家族は意外と落ち着いていて、私が一番テンパっていたと思います(笑)。
――そもそも演技をしたくて演劇部に入ったわけではないのですか?
水野 中学では人前に立つなんて考えられないくらい引っ込み思案でしたし、演劇部が有名な高校だったのですが、最初は裏方がおもしろそうだと思って入部しました。
ただ、部員全員が演技をするという方針だったので、裏方も演技はしなくてはいけなくて。やってみたら、負けず嫌いなところが出たというか、できない自分が悔しくて…。だんだん、演技の方が楽しいかもと思うようになっていました。
◆水野家ルール「全員、一度は護身術を習う」
――特技に合気道と殺陣、ダンスとありますが、これも部活でやっていたのですか?
水野 いえ、合気道はうちのルールで「全員、一度は護身術を習う」というのがあって…。
――水野家のルール、ハードですね!?
水野 自分の身は自分で守れるようになれ、と。勝ち負けを争うわけではないところがいいなと思って、私は合気道にしました。一応、「いつ辞めてもいいよ」とは言われていたのですが(笑)、せっかくなら黒帯をとりたくて、小3から高3まで続け、無事黒帯になれたんです。やりきった!と思って、辞めました。
――有段者なんですね!
水野 今も人前では緊張してしまいますが、精神的な部分は合気道にとても鍛えられたと思います。殺陣とダンスは、女優のお仕事をしたいと思ってから、演技の幅を広げたくて習い始めました。
――夢に向かって着実にスキルを磨いた、と。
水野 焦りがあったんです。子供の頃から女優になりたいと思ってる子に比べたら、高校からやり始めた自分は経験値で負けちゃうなって…。活躍されている俳優さんたちは、子役出身の方も多いですよね。自分がやれることは全部やっておきたくて、高校の時から今もレッスンを続けています。
◆入部して1か月で部長志願を直訴
――演劇部には、水野さんのような子が多かったのですか?
水野 演劇コンクールの強豪校だったので、演劇部に入りたくて入学した子もいるくらいでした。私はそうじゃなかったのに、勝手に「部長になりたい!」と思うようになり、入部して1か月で顧問の先生に「どうやったら部長になれますか?」と聞きにいったんです。驚かれて「今の部長に何か不満があるの?」と言われてしまいました…。
――そう思うのも当然かと(笑)。
水野 不満なんか一切なくて! むしろ逆でした。当時の部長が演劇に命を懸けているような本当に熱い人で、役者も照明も何でもできて、その上勉強もスポーツもできる…マンガのように完璧で素敵な人だったんです。
その方に憧れて、どうしたら自分もそんな人になれるのかを聞いたつもりだったんです(笑)。2年生になって「やりたいって言ってたよね」と副部長に選んでいただき、3年で念願の部長になりました。
――人前に出るのが苦手で裏方志望だった水野さんを、そこまでキャラ変させるほど、演劇に魅了されたのですね。
水野 変わりたい…というか、ここでなら変われるかも?と思ったんです。初めて舞台に立って、幕が降りた瞬間の達成感が忘れられなかった。2か月、3か月とず〜っと練習してきたのに、舞台の上の時間は一瞬で終わってしまう。
一瞬なのになんでこんなに達成感があるんだろう?と理由を考えたら、自分がすごく真剣になってるからなんだなと。私、演じるのが好きなんだなと分かりました。部活のみんなや顧問の先生にもたくさん支えていただいて、全力で演劇に熱中できた幸せな3年間でした。
◆演劇少女が家出少女役でドラマデビュー
――何か演技に目覚めた瞬間や、これといったきっかけがあったのですか?
水野 意外と人前に立つのが怖くないのかも?と思ったのは、1年生の時、初めて出た演劇の大会でした。あの時の達成感は、忘れられません。
――そこから3年でのドラマデビューです。収録と舞台とではかなり勝手が違うのでは?
水野 どちらも緊張するのは一緒なのですが、一回だけの舞台と、いろんな方向から撮影するために同じ演技を何度も繰り返す映像作品では全然違って戸惑いました。
テレビで見ていた時は気づかなかったくらい、皆さん自然な演技をされていたんだなって。こんなに難しいことを当たり前にやってるなんて、改めてすごいと思いました。成田(凌)さんも、吉川(愛)さんも、山下(美月)さんも、演じている時とそうでない時の差があまりなく、ずっと素敵でした。
――現場は楽しかったですか?
水野 とても楽しかったです。監督も共演者の方も皆さん親切で、緊張している私を気づかってくれました。でも、内心はずっと不安だったんです。
――初めての経験ですから、当然ではないでしょうか。
水野 というのも、私は演劇部の活動が本当に楽しくて、三年間一度も辞めたいと思わなかったんですね。でも、それは一緒にやっていた友達や顧問の先生に恵まれていただけで、本当に演技が好きなのかな? こんな気持ちでやれるのかなって、初日の現場入りからずっと不安でした。もし思っていたのと違うって感じちゃったらどうしようって…。
でも、実際に美来ちゃんの役を演じている間に、女優という仕事、映像作品への気持ちが高まって。私、ちゃんと演技が好きだったんだとホッとしたというか、すごく安心できました。
◆「自然体な杉咲花さんの演技に衝撃を受けた」
――水野さんが所属されていた演劇部では脚本も自分たちで作られていたと伺いました。映画やドラマを参考にすることもありましたか?
水野 脚本の参考にもなるので小説は大好きで、湊かなえさんの作品などをたくさん読んでいたのですが、実は女優を目指そうと思うまで映画やドラマはあまり見ていませんでした。でも、あるとき杉咲花さんの『湯を沸かすほどの熱い愛』を見て、これって演技なの?と、自然体な杉咲さんに衝撃を受けました。
あまり映画を見て泣いたりしないんですけど、この作品はずっと泣きっぱなしで。演技って、こんなに人の心を揺さぶることができるんだ。私もこんなふうに誰かを感動させられたらいいなと思いました。
――今は東京で一人暮らしをしているのですか?
水野 憧れの東京ライフだったのですが、まだ人が多すぎることに慣れないですね…。都会の人たちは、歩くスピードも生きるスピードも速い! ついていくのに必死です(笑)。
本当は高校の修学旅行で初めて東京に行けるはずだったのですが、コロナ禍で行き先が大阪に変わって、ディズニーがユニバに。卒業するまでほとんど地元から出たことがなかったので、都会はすごいなーって毎日、思っています。
――ホームシックになったりは?
水野 自然が大好きなので、たまに地元に帰ってのんびりしたいな、自然に触れたいなって思う時はあります。でも、今はそれよりも次にどんな役を演じられるのか、憧れの東京で女優として歩みはじめた自分にワクワクしています。私が杉咲さんに感動したように、誰かの心を動かせる、そんな女優さんになりたいと思っています!
【水野響心プロフィール】
2005年、愛知県生まれ。‘24年、『降り積もれ孤独な死よ』(日本テレビ系)の月島美来役でドラマデビュー。全国に編集部を持ち、これまでに二階堂ふみや桜井日奈子、山本舞香など次世代スターの原石を発掘、掲載することで知られる『美少女百選』の2024年度版に選出された。趣味はスポーツ全般、カラオケ。特技は合気道、殺陣、ダンス、本を早く読むこと
<撮影/尾藤能暢 取材・文/仲田舞衣 ヘアメイク/Tae>
SNS上には「ドラマをきっかけに注目し始めた」というファンの熱い思いが散見されるが、劇中のミステリアスな役どころさながら、デビュー間もない水野の情報は少ない。スカウトのきっかけになった話も交え、ネクストブレイク女優の呼び声も高いニューフェイスの素顔に迫る!
◆「愛知に原石みたいな子がいた」スカウト秘話
――デビューのきっかけはスカウトだとか。街を歩いていて声をかけられたとかなんですか?
水野 いえ…。今日も担当してくださっているヘアメイクさんがきっかけで、今の事務所に所属させていただくことになりました。
――なんと。どのような経緯だったのですか!?
マネージャー ヘアメイクのTaeさんから、「愛知に原石みたいな子がいるよ!」と写真を見せていただきました。画家の方が撮られた写真だったのですが、モノクロということもあり、すごく大人びて見えたんです。
まだ15歳だと聞いて驚きました。ミステリアスな空気を纏っていて、すごく興味を惹かれる子だなというのが第一印象でした。
水野 ブランドのカタログなども撮られている方で、とても素敵に撮っていただいた写真だったんです。
マネージャー Taeさんに是非直接会ってみたいとお願いして、コンタクトを取っていただきました。
実際に会ったら写真とはまた違った雰囲気で、ミステリアスというよりもナチュラルで、大地を感じるというか…反面、とても現代的な印象もありました。
それが16歳の時だったかな?
水野 そうですね。高校2年生でした。
◆スカウトから1か月後、事務所所属へ
――水野さんはその時点で、芸能界に興味があったのですか?
水野 演劇部だったので、お芝居や舞台には興味がありました。ちょうどお会いする少し前から演技がおもしろくなっていて、女優になるってどうすればいいんだろう? オーディションとか受けてみようかなって、進路に悩み始めたタイミングだったんです。
でも、最初にお話をいただいてから、まさか1か月という短い間に事務所に所属することになるなんて…。偶然が重なり、こういうご縁って本当にあるんだなとびっくりしました。
――すごいスピード感ですね。ご家族の反応は?
水野 女優になりたいと言ったことはなかったので驚いていましたが、両親もそうなったらいいなと思ってくれていたみたいです。
「最後は自分で決めたらいいよ」と尊重してくれて、「せっかくだしやってみたら?」と背中を押してもくれました。家族は意外と落ち着いていて、私が一番テンパっていたと思います(笑)。
――そもそも演技をしたくて演劇部に入ったわけではないのですか?
水野 中学では人前に立つなんて考えられないくらい引っ込み思案でしたし、演劇部が有名な高校だったのですが、最初は裏方がおもしろそうだと思って入部しました。
ただ、部員全員が演技をするという方針だったので、裏方も演技はしなくてはいけなくて。やってみたら、負けず嫌いなところが出たというか、できない自分が悔しくて…。だんだん、演技の方が楽しいかもと思うようになっていました。
◆水野家ルール「全員、一度は護身術を習う」
――特技に合気道と殺陣、ダンスとありますが、これも部活でやっていたのですか?
水野 いえ、合気道はうちのルールで「全員、一度は護身術を習う」というのがあって…。
――水野家のルール、ハードですね!?
水野 自分の身は自分で守れるようになれ、と。勝ち負けを争うわけではないところがいいなと思って、私は合気道にしました。一応、「いつ辞めてもいいよ」とは言われていたのですが(笑)、せっかくなら黒帯をとりたくて、小3から高3まで続け、無事黒帯になれたんです。やりきった!と思って、辞めました。
――有段者なんですね!
水野 今も人前では緊張してしまいますが、精神的な部分は合気道にとても鍛えられたと思います。殺陣とダンスは、女優のお仕事をしたいと思ってから、演技の幅を広げたくて習い始めました。
――夢に向かって着実にスキルを磨いた、と。
水野 焦りがあったんです。子供の頃から女優になりたいと思ってる子に比べたら、高校からやり始めた自分は経験値で負けちゃうなって…。活躍されている俳優さんたちは、子役出身の方も多いですよね。自分がやれることは全部やっておきたくて、高校の時から今もレッスンを続けています。
◆入部して1か月で部長志願を直訴
――演劇部には、水野さんのような子が多かったのですか?
水野 演劇コンクールの強豪校だったので、演劇部に入りたくて入学した子もいるくらいでした。私はそうじゃなかったのに、勝手に「部長になりたい!」と思うようになり、入部して1か月で顧問の先生に「どうやったら部長になれますか?」と聞きにいったんです。驚かれて「今の部長に何か不満があるの?」と言われてしまいました…。
――そう思うのも当然かと(笑)。
水野 不満なんか一切なくて! むしろ逆でした。当時の部長が演劇に命を懸けているような本当に熱い人で、役者も照明も何でもできて、その上勉強もスポーツもできる…マンガのように完璧で素敵な人だったんです。
その方に憧れて、どうしたら自分もそんな人になれるのかを聞いたつもりだったんです(笑)。2年生になって「やりたいって言ってたよね」と副部長に選んでいただき、3年で念願の部長になりました。
――人前に出るのが苦手で裏方志望だった水野さんを、そこまでキャラ変させるほど、演劇に魅了されたのですね。
水野 変わりたい…というか、ここでなら変われるかも?と思ったんです。初めて舞台に立って、幕が降りた瞬間の達成感が忘れられなかった。2か月、3か月とず〜っと練習してきたのに、舞台の上の時間は一瞬で終わってしまう。
一瞬なのになんでこんなに達成感があるんだろう?と理由を考えたら、自分がすごく真剣になってるからなんだなと。私、演じるのが好きなんだなと分かりました。部活のみんなや顧問の先生にもたくさん支えていただいて、全力で演劇に熱中できた幸せな3年間でした。
◆演劇少女が家出少女役でドラマデビュー
――何か演技に目覚めた瞬間や、これといったきっかけがあったのですか?
水野 意外と人前に立つのが怖くないのかも?と思ったのは、1年生の時、初めて出た演劇の大会でした。あの時の達成感は、忘れられません。
――そこから3年でのドラマデビューです。収録と舞台とではかなり勝手が違うのでは?
水野 どちらも緊張するのは一緒なのですが、一回だけの舞台と、いろんな方向から撮影するために同じ演技を何度も繰り返す映像作品では全然違って戸惑いました。
テレビで見ていた時は気づかなかったくらい、皆さん自然な演技をされていたんだなって。こんなに難しいことを当たり前にやってるなんて、改めてすごいと思いました。成田(凌)さんも、吉川(愛)さんも、山下(美月)さんも、演じている時とそうでない時の差があまりなく、ずっと素敵でした。
――現場は楽しかったですか?
水野 とても楽しかったです。監督も共演者の方も皆さん親切で、緊張している私を気づかってくれました。でも、内心はずっと不安だったんです。
――初めての経験ですから、当然ではないでしょうか。
水野 というのも、私は演劇部の活動が本当に楽しくて、三年間一度も辞めたいと思わなかったんですね。でも、それは一緒にやっていた友達や顧問の先生に恵まれていただけで、本当に演技が好きなのかな? こんな気持ちでやれるのかなって、初日の現場入りからずっと不安でした。もし思っていたのと違うって感じちゃったらどうしようって…。
でも、実際に美来ちゃんの役を演じている間に、女優という仕事、映像作品への気持ちが高まって。私、ちゃんと演技が好きだったんだとホッとしたというか、すごく安心できました。
◆「自然体な杉咲花さんの演技に衝撃を受けた」
――水野さんが所属されていた演劇部では脚本も自分たちで作られていたと伺いました。映画やドラマを参考にすることもありましたか?
水野 脚本の参考にもなるので小説は大好きで、湊かなえさんの作品などをたくさん読んでいたのですが、実は女優を目指そうと思うまで映画やドラマはあまり見ていませんでした。でも、あるとき杉咲花さんの『湯を沸かすほどの熱い愛』を見て、これって演技なの?と、自然体な杉咲さんに衝撃を受けました。
あまり映画を見て泣いたりしないんですけど、この作品はずっと泣きっぱなしで。演技って、こんなに人の心を揺さぶることができるんだ。私もこんなふうに誰かを感動させられたらいいなと思いました。
――今は東京で一人暮らしをしているのですか?
水野 憧れの東京ライフだったのですが、まだ人が多すぎることに慣れないですね…。都会の人たちは、歩くスピードも生きるスピードも速い! ついていくのに必死です(笑)。
本当は高校の修学旅行で初めて東京に行けるはずだったのですが、コロナ禍で行き先が大阪に変わって、ディズニーがユニバに。卒業するまでほとんど地元から出たことがなかったので、都会はすごいなーって毎日、思っています。
――ホームシックになったりは?
水野 自然が大好きなので、たまに地元に帰ってのんびりしたいな、自然に触れたいなって思う時はあります。でも、今はそれよりも次にどんな役を演じられるのか、憧れの東京で女優として歩みはじめた自分にワクワクしています。私が杉咲さんに感動したように、誰かの心を動かせる、そんな女優さんになりたいと思っています!
【水野響心プロフィール】
2005年、愛知県生まれ。‘24年、『降り積もれ孤独な死よ』(日本テレビ系)の月島美来役でドラマデビュー。全国に編集部を持ち、これまでに二階堂ふみや桜井日奈子、山本舞香など次世代スターの原石を発掘、掲載することで知られる『美少女百選』の2024年度版に選出された。趣味はスポーツ全般、カラオケ。特技は合気道、殺陣、ダンス、本を早く読むこと
<撮影/尾藤能暢 取材・文/仲田舞衣 ヘアメイク/Tae>