―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆「運命の人に出会えた人」がやっていたこと
最近、私はよく当たる占い師さんと会うことが多く、運命について語り合うことがあります。
運命の人に出会うということをどこか多くの人は自然と訪れる出来事と思っている人もいるようですが、私は運命の人に出会うには「出会える状態にあるかどうか?」がとても重要だと感じています。
今回は婚活に上手に占いを活用した人と、そうではない人のエピソードから婚活に最大に占いを生かす方法をお伝えします。
◆「占いでは相性が合わない」と言われたと破談
ジロウさん(仮名・36歳)は占い好きの会社員。私のところに来た理由も占いで、「いくつかの結婚相談所を見せて早織さんのところをおすすめされたので来ました」と言っていました。
ジロウさんは婚活スタートしてすぐにユミコさん(仮名・33歳)と出会い、交際に発展。お相手からはとても好感を持ってもらい、ジロウさんも感覚的にいいなと感じており、「これは成婚に向けて関係構築できますね」と話していた矢先、「占いでは相性が合わない」と言われたと破談に。
その後も同じようなことを繰り返し、逆に相性がいいと占いで言われる方とは相手から好意を持ってもらえず……そんなことを繰り返していました。
◆占いというのは時に生かすことがプラスになる
「占いで早織さんのところに行けば、出会えると言われたのに当たらなかった」と、たった6か月で彼は休会。その後、運勢が大殺界になったから…という理由で大殺界が終わるまでは婚活はしないといい、退会しました。
占いというのは時に生かすことがプラスになることもあります。が、占いですべての判断をするというのは間違っていると私は伝えています。
一説によると、運命というのは自分の人生の全体の20%影響するものと言われていて、特に誕生日から算出されるという統計学などは生まれてから鑑定結果が変わることがないので運命の流れを知るのにとてもオススメではあります。
◆自分の習慣次第で持っている運勢や運命は変わる
人生の50%を作っているのが「習慣」と言われていて、自分の考え方や行動の習慣こそ今を構築しているものと言えます。
ということは、占いでいいとか悪いとか、それを信じて判断しても、結局自分の習慣次第で持っている運勢や運命は変わってしまうわけです。
ジロウさんは常に占いで自分の判断をしていたため、相手と関係構築をすることを怠っていました。
◆自分の決断をよりよくするための材料にする
好感を持ってもらうのに振られることが多かったのも「占い的に明日お財布を変えたほうがいい」「今月は新しいことをしないほうがいい」など会話の端々に占いのことが判断基準にあり、しまいには、「結婚は年内にしたいから早く真剣交際に進みたい」と話していたようです。
占いは時にとても素晴らしいヒントをくれますが、それに依存していては運命を逃す結果になりかねません。
占いの能力を婚活に最大限生かす方法は、「その通りにするのではなく、あくまで参考にすること」。そして、重要なのはいい悪いの判断をするためではなくて、自分の決断をよりよくするためにはどうすればいいかというために使うということ。
◆依存するのではなく、活用する
実は私は前の旦那さんとの結婚の時「とても相性がいい」と言われていました。が、結果離婚をしました。今の旦那さんと結婚する時に、占い師の方に「この人やめた方がいい」と言われました。相性的に「あなたのお金を湯水のように使う人」と見えたようでした。
しかし、私は「じゃあどうしたら彼といい結婚ができますか?」と聞いてみたところ、「あなたがお金の管理をすること」と言われたのです。
現在、すべてのお金を私が管理しているわけではないですが、一定の未来への投資や貯金は全て私が管理させてもらっています。
占いはあってる間違っている、いい悪いを判断するものではなく、どうしたらもっとよくなるかを考えるヒントにすること。結婚は生活です。なので、今のあなたの習慣がすべてこれからの結婚生活に影響してきます。依存するのではなく、活用することを意識してみてくださいね
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆「運命の人に出会えた人」がやっていたこと
最近、私はよく当たる占い師さんと会うことが多く、運命について語り合うことがあります。
運命の人に出会うということをどこか多くの人は自然と訪れる出来事と思っている人もいるようですが、私は運命の人に出会うには「出会える状態にあるかどうか?」がとても重要だと感じています。
今回は婚活に上手に占いを活用した人と、そうではない人のエピソードから婚活に最大に占いを生かす方法をお伝えします。
◆「占いでは相性が合わない」と言われたと破談
ジロウさん(仮名・36歳)は占い好きの会社員。私のところに来た理由も占いで、「いくつかの結婚相談所を見せて早織さんのところをおすすめされたので来ました」と言っていました。
ジロウさんは婚活スタートしてすぐにユミコさん(仮名・33歳)と出会い、交際に発展。お相手からはとても好感を持ってもらい、ジロウさんも感覚的にいいなと感じており、「これは成婚に向けて関係構築できますね」と話していた矢先、「占いでは相性が合わない」と言われたと破談に。
その後も同じようなことを繰り返し、逆に相性がいいと占いで言われる方とは相手から好意を持ってもらえず……そんなことを繰り返していました。
◆占いというのは時に生かすことがプラスになる
「占いで早織さんのところに行けば、出会えると言われたのに当たらなかった」と、たった6か月で彼は休会。その後、運勢が大殺界になったから…という理由で大殺界が終わるまでは婚活はしないといい、退会しました。
占いというのは時に生かすことがプラスになることもあります。が、占いですべての判断をするというのは間違っていると私は伝えています。
一説によると、運命というのは自分の人生の全体の20%影響するものと言われていて、特に誕生日から算出されるという統計学などは生まれてから鑑定結果が変わることがないので運命の流れを知るのにとてもオススメではあります。
◆自分の習慣次第で持っている運勢や運命は変わる
人生の50%を作っているのが「習慣」と言われていて、自分の考え方や行動の習慣こそ今を構築しているものと言えます。
ということは、占いでいいとか悪いとか、それを信じて判断しても、結局自分の習慣次第で持っている運勢や運命は変わってしまうわけです。
ジロウさんは常に占いで自分の判断をしていたため、相手と関係構築をすることを怠っていました。
◆自分の決断をよりよくするための材料にする
好感を持ってもらうのに振られることが多かったのも「占い的に明日お財布を変えたほうがいい」「今月は新しいことをしないほうがいい」など会話の端々に占いのことが判断基準にあり、しまいには、「結婚は年内にしたいから早く真剣交際に進みたい」と話していたようです。
占いは時にとても素晴らしいヒントをくれますが、それに依存していては運命を逃す結果になりかねません。
占いの能力を婚活に最大限生かす方法は、「その通りにするのではなく、あくまで参考にすること」。そして、重要なのはいい悪いの判断をするためではなくて、自分の決断をよりよくするためにはどうすればいいかというために使うということ。
◆依存するのではなく、活用する
実は私は前の旦那さんとの結婚の時「とても相性がいい」と言われていました。が、結果離婚をしました。今の旦那さんと結婚する時に、占い師の方に「この人やめた方がいい」と言われました。相性的に「あなたのお金を湯水のように使う人」と見えたようでした。
しかし、私は「じゃあどうしたら彼といい結婚ができますか?」と聞いてみたところ、「あなたがお金の管理をすること」と言われたのです。
現在、すべてのお金を私が管理しているわけではないですが、一定の未来への投資や貯金は全て私が管理させてもらっています。
占いはあってる間違っている、いい悪いを判断するものではなく、どうしたらもっとよくなるかを考えるヒントにすること。結婚は生活です。なので、今のあなたの習慣がすべてこれからの結婚生活に影響してきます。依存するのではなく、活用することを意識してみてくださいね
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―