大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。夏場の肌のテカりには困ってしまいますが、冬場の乾燥はより手ごわいです。若い頃は「ニベア塗っとけ」一択でしたが、近頃はスキンケアにもうちょっとお金がかかります。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
◆50代男性を「おじいちゃん」と呼んで本気のお説教を受けた
匿名で質問や悩み相談のできるQ＆Aサイト「教えて！goo」に、「20代の女性に伺います。50代男性は、恋愛対象になりますか？」といった内容の質問が寄せられていました。
これに対し「え？おじいちゃん？」「50代が恋愛対象になる可能性は0」「歳の差を考えてもひと回り上の30代半ばまでが限界」と、辛辣な回答が寄せられていました。
私が22歳の新卒社会人の頃、同じ部署の先輩に「俺は何歳でしょう？」と聞かれました。「ヒント。俺には4歳になる娘がいます」とのことです。そこで、馬鹿正直に「私の祖父と同じくらいですか？」と答え、彼を激怒させたことがあります。
今思い返せば、彼はおそらく50代半ば。しかし、20代の女にとっては50歳も60歳もまとめて“おじいちゃん”で、見分けなんて当然つきません。これが現実です。私にも20代の女の子だった時期があるので、よく知っています。35歳の今は「私、これ得意なんです。うーん……（少し考えるふり）、42歳！」とかやっていると思いますが。
ところが、Q＆Aサイト「教えて！goo」に寄せられた質問からもわかるとおり、50代男性は20代の女の子が大好きです。
そこで今回は「20代キャバ嬢と恋愛できる50代男性の特徴3選」を解説してみたいと思います。世の中には、20代の女の子とあんなことやこんなことができちゃうラッキーなおじさまがごく稀にいます。
20代女子が大好きな50代男性は最後までじっくり読んでください。
◆50代男性と恋愛したい20代なんているわけないだろ
そもそも50代男性と積極的に恋愛したい20代なんているわけがありません。「何歳上までならいける？」と、血迷ったことを言うのはよしましょう。
「男性の価値は年齢を重ねるごとに上がる」なんてことは、だいたい男たちが言い出したことなのだろうけれど、年齢を重ねるごとに増すのは収入や経験値であって、これはなにも50代男性が20代女性を限定に「熟した男性のフェロモンに惹かれる～」と、メロメロさせまくる、とかいうお話ではありませんのでお気を確かに。
さらに言うと、年齢を重ねただけで収入も経験値も20代から据え置き、外階段ボロアパート住まいの50代は見向きもされませんのでちゃんと絶望してください。
では、「50代」というハンデを負った男性が、20代女性に愛してもらうにはどうするか。次の項目からはいよいよ「20代の女の子と恋愛できる男性の特徴」について解説します。
◆その①札束で勝負している
20代の女の子は20代の男の子と恋愛したいのが自然で当たり前のことです。では、キムタクでも竹野内豊でもないただの50代が20代男性とまともに張り合うにはどうしたらよいか。簡単です。札束で勝負してください。
50代男性にあって、20代の男の子にないものは札束です。オトナの力ってもんを見せつけてやりなさい。
経験値？そんなもんはピッチピチの20代の前では無価値です。「教えてあげよう」と、おじさんらしく説教でもするおつもりですか？ よしなさい。
おじさんはおじさんらしく、20代の男の子には到底手に届かないような、わかりやすくお金のかかるデートで勝負しましょう。例えば、私は20代の頃、お客様のマクラーレンでデートに出かけるのが好きでした。もちろん私は助手席です。
三宮でお買い物をして、ディナーは神戸牛、朝食用にお土産も買ってもらって帰宅、という具合です。
若い女の子との恋愛は「お買い物」だと割り切ることです。身の丈以上の恋愛にはお金がかかるのは当然です。皆さんは「50代」というハンデを負っていることをお忘れなく。
◆その②既婚者で愛妻家
良いか悪いか、正しいか正しくないかはいったん横に置くとして、既婚男性ってモテますよね。特に愛妻家で子だくさんな男性ほどモテます。「熟した男性のフェロモンに惹かれる〜」なんてことは稀というかほとんどゼロですが、一部の女の子は男性の父性に惹かれるのかもしれません。
けして妻子を軽んじることなく、むしろ家庭最優先の男性ほどモテている印象です。後ろめたさもセットで楽しむ恋愛なのかな。その辺は私にはちょっとわかりません。
反対に、いつまでも20代みたいなつもりで甘酸っぱい恋愛をしている50代には「いい加減にしろ」と言いたくなります。
20代の頃、40～50代の未婚男性に爆モテしていた時期があったのですが、シワクチャのおっさんに「結婚を前提に……」「君との将来について真剣に考えている」と迫られたときは、心底ゾッとしました。
◆その③清潔感がある
20代のキャバ嬢、ホステスと恋愛をしている50代男性を見ていて「若いな」「イケメンだな」と感じることはほとんどありませんが、皆さん一様にずば抜けて清潔感があります。
眉毛や鼻毛、耳毛まで伸び放題でとんでもないことになっていたりなんて当然しないし、むしろ「ヒゲは医療脱毛をしている」と、ツルツル肌を自慢してくれます。歯科クリニックに定期的に通って虫歯・歯周病予防、さらにはスポーツ、食事制限で体型の管理も徹底していらっしゃいます。
キャバ嬢、ホステスのお世辞を真に受けて「年齢よりも若くみられます」と胸を張っていたりしません。ご自身の加齢を客観視し、清潔感を保つための努力を怠りません。
◆愛はgive ＆ giveです
今回は「20代キャバ嬢と恋愛できる50代男性の特徴3選」について解説しました。20代の女の子との恋愛は「お買い物」と割り切ることです。これにつきます。そして与えたものに対する見返りは求めないことです。
なぜなら見返りはすでに受け取っているはずだから。20代の女の子が、そのかけがえのないプレシャスでスペシャルな20代のほんの一部を割いて、皆さんと一緒にいてくれているのです。それ以上の見返りなんて求めてはいけません。
望んだとおりの結果を得られなかった途端に拗ねるおっさんはいい加減にしてください。もう家から出るな。
＜文／みずえちゃん＞
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X（旧Twitter）：@mizuechan1989
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
◆50代男性を「おじいちゃん」と呼んで本気のお説教を受けた
匿名で質問や悩み相談のできるQ＆Aサイト「教えて！goo」に、「20代の女性に伺います。50代男性は、恋愛対象になりますか？」といった内容の質問が寄せられていました。
これに対し「え？おじいちゃん？」「50代が恋愛対象になる可能性は0」「歳の差を考えてもひと回り上の30代半ばまでが限界」と、辛辣な回答が寄せられていました。
私が22歳の新卒社会人の頃、同じ部署の先輩に「俺は何歳でしょう？」と聞かれました。「ヒント。俺には4歳になる娘がいます」とのことです。そこで、馬鹿正直に「私の祖父と同じくらいですか？」と答え、彼を激怒させたことがあります。
今思い返せば、彼はおそらく50代半ば。しかし、20代の女にとっては50歳も60歳もまとめて“おじいちゃん”で、見分けなんて当然つきません。これが現実です。私にも20代の女の子だった時期があるので、よく知っています。35歳の今は「私、これ得意なんです。うーん……（少し考えるふり）、42歳！」とかやっていると思いますが。
ところが、Q＆Aサイト「教えて！goo」に寄せられた質問からもわかるとおり、50代男性は20代の女の子が大好きです。
そこで今回は「20代キャバ嬢と恋愛できる50代男性の特徴3選」を解説してみたいと思います。世の中には、20代の女の子とあんなことやこんなことができちゃうラッキーなおじさまがごく稀にいます。
20代女子が大好きな50代男性は最後までじっくり読んでください。
◆50代男性と恋愛したい20代なんているわけないだろ
そもそも50代男性と積極的に恋愛したい20代なんているわけがありません。「何歳上までならいける？」と、血迷ったことを言うのはよしましょう。
「男性の価値は年齢を重ねるごとに上がる」なんてことは、だいたい男たちが言い出したことなのだろうけれど、年齢を重ねるごとに増すのは収入や経験値であって、これはなにも50代男性が20代女性を限定に「熟した男性のフェロモンに惹かれる～」と、メロメロさせまくる、とかいうお話ではありませんのでお気を確かに。
さらに言うと、年齢を重ねただけで収入も経験値も20代から据え置き、外階段ボロアパート住まいの50代は見向きもされませんのでちゃんと絶望してください。
では、「50代」というハンデを負った男性が、20代女性に愛してもらうにはどうするか。次の項目からはいよいよ「20代の女の子と恋愛できる男性の特徴」について解説します。
◆その①札束で勝負している
20代の女の子は20代の男の子と恋愛したいのが自然で当たり前のことです。では、キムタクでも竹野内豊でもないただの50代が20代男性とまともに張り合うにはどうしたらよいか。簡単です。札束で勝負してください。
50代男性にあって、20代の男の子にないものは札束です。オトナの力ってもんを見せつけてやりなさい。
経験値？そんなもんはピッチピチの20代の前では無価値です。「教えてあげよう」と、おじさんらしく説教でもするおつもりですか？ よしなさい。
おじさんはおじさんらしく、20代の男の子には到底手に届かないような、わかりやすくお金のかかるデートで勝負しましょう。例えば、私は20代の頃、お客様のマクラーレンでデートに出かけるのが好きでした。もちろん私は助手席です。
三宮でお買い物をして、ディナーは神戸牛、朝食用にお土産も買ってもらって帰宅、という具合です。
若い女の子との恋愛は「お買い物」だと割り切ることです。身の丈以上の恋愛にはお金がかかるのは当然です。皆さんは「50代」というハンデを負っていることをお忘れなく。
◆その②既婚者で愛妻家
良いか悪いか、正しいか正しくないかはいったん横に置くとして、既婚男性ってモテますよね。特に愛妻家で子だくさんな男性ほどモテます。「熟した男性のフェロモンに惹かれる〜」なんてことは稀というかほとんどゼロですが、一部の女の子は男性の父性に惹かれるのかもしれません。
けして妻子を軽んじることなく、むしろ家庭最優先の男性ほどモテている印象です。後ろめたさもセットで楽しむ恋愛なのかな。その辺は私にはちょっとわかりません。
反対に、いつまでも20代みたいなつもりで甘酸っぱい恋愛をしている50代には「いい加減にしろ」と言いたくなります。
20代の頃、40～50代の未婚男性に爆モテしていた時期があったのですが、シワクチャのおっさんに「結婚を前提に……」「君との将来について真剣に考えている」と迫られたときは、心底ゾッとしました。
◆その③清潔感がある
20代のキャバ嬢、ホステスと恋愛をしている50代男性を見ていて「若いな」「イケメンだな」と感じることはほとんどありませんが、皆さん一様にずば抜けて清潔感があります。
眉毛や鼻毛、耳毛まで伸び放題でとんでもないことになっていたりなんて当然しないし、むしろ「ヒゲは医療脱毛をしている」と、ツルツル肌を自慢してくれます。歯科クリニックに定期的に通って虫歯・歯周病予防、さらにはスポーツ、食事制限で体型の管理も徹底していらっしゃいます。
キャバ嬢、ホステスのお世辞を真に受けて「年齢よりも若くみられます」と胸を張っていたりしません。ご自身の加齢を客観視し、清潔感を保つための努力を怠りません。
◆愛はgive ＆ giveです
今回は「20代キャバ嬢と恋愛できる50代男性の特徴3選」について解説しました。20代の女の子との恋愛は「お買い物」と割り切ることです。これにつきます。そして与えたものに対する見返りは求めないことです。
なぜなら見返りはすでに受け取っているはずだから。20代の女の子が、そのかけがえのないプレシャスでスペシャルな20代のほんの一部を割いて、皆さんと一緒にいてくれているのです。それ以上の見返りなんて求めてはいけません。
望んだとおりの結果を得られなかった途端に拗ねるおっさんはいい加減にしてください。もう家から出るな。
＜文／みずえちゃん＞
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X（旧Twitter）：@mizuechan1989