―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆短期間で結婚したいと願う男性へのアドバイス
今年も残り1か月半になりました。12月は成婚ラッシュ。この時期に幸せになる人と、来年に向けてどうしようと改めて考える人に分かれる時期です。
今回は2025年に向けて来年こそ結婚したいと思う人にやっておいてほしいことをお伝えします。この1ヶ月半で周りと差をつけて2025年の婚活に生かしていきましょう。
数年前の11月、私がまだ結婚相談所を創業してまもない頃、アプリ婚活に行き詰まりを感じたユタカさん(仮名・39歳・仮名)ができれば年内に結婚相手と出会いたいと相談に来ました。
◆スペックは高いはずなのに結婚できない39歳男性
「40歳ってもうやばいですよね。子どももほしいと思ってるし、40歳になる前には結婚をしたいんです!」
アプリでは15人以上に会い、お付き合いした方もいたようでしたが、結婚までには至らずだったそう。
ユタカさんは私が見ても市場価値は高そうなスペックを持っている男性で、年収は700万円、身長は169cm、大卒で安定した大手企業の会社員。アプリでも結婚相談所でも勝負は十分できそうな人でした。
ただ、少しぽっちゃりしていて、色白。スポーツ経験はなく、仕事はIT系。コミュニケーション能力はあるものの、女性慣れはそこまでしていない人でした。
そこで、年内にパートナーと出会うために私がまず提案したのは見た目を磨くことでした。
◆年末年始に集中して改善することを提案
「結局、見た目かよ」と思われる人もいるかもしれませんが、目で見えるものから人はさまざまな情報を得ていきます。
ユタカさんはよく言えば「とても優しそう」ですが、悪く言えば「優柔不断、頼りない」というように見える人でもありました。そこで、「年末年始で集中して改善していきましょう」と、まるでジムのトレーナーのように体質改善をおすすめしたのです。
また、短期間で結果を出すためにできることとして、女性の生態を知ることを課しました。女性の生態を知る方法はいくつかありますが、私は一か八か、ガールズバーで気軽に女性に恋バナを聞いてみる、自分の考えを話してみることをおすすめしました。
というのも、私が銀座のホステスをしていて男性の生態を勉強できたので、夜の世界は勉強になるという印象があったためです。
◆修行の場のはずだったガールズバーでまさかの出来事
が、ここでまさかのことが起きました。ユタカさんはたまたま経験を増やすためにっと訪れたガールズバーの女の子に一目惚れをしたのです。まあ、ないことではなかったかもしれませんが、婚活ではなく恋愛をしてしまったゆたかさんはさらに体を磨くこと、見た目にこだわることにスイッチが一気に入りました。
と同時に私もコンサルを結婚相談所のマーケットのコンサルではなく、ガールズバーの女性と付き合う(結婚までは保証できないので)ためのコンサルに切り替えました。
ガールズバーの女性は26歳で、そのお店では「少しお姉さん」という存在。そろそろ自分の将来も考える時期に来ていたため、奇跡的に結婚相手としても付き合えるかもしれないという淡い期待も私の中にありながら、ユタカさんには1か月とにかく通う、彼女に好意があることがバレてもいいので通い詰めることを勧めました。
◆出会いのハードルは低くても本命になるのは困難
会うということに関しては、お店で働いている人ならば約束をしなくても会えるので、ここは一般的な出会いよりハードルは低い。しかし、多くの男性との出会いがあるため、本命になるのにもちろん高いハードルがあります。
1か月通い詰めたあと、パタッと連絡もせず、お店にも行かずに3日過ごすこと。そして、4日目にプライベートでの食事を誘ってみるという作戦を実践してもらいました。
その後もたくさんの戦略はありましたが、結果として4年かけて結婚までいき、今は子どもにも恵めれています。
◆結果的に功を奏した「見た目の改善」
彼女は「会うたびにかっこよくなる彼にちょっと惹かれていたが、職業柄一人のお客さんと付き合うことに抵抗がありました。しかし、連絡が途絶えた時にすごく寂しいと感じて好きなのかもと素直になれたんです」と話してくれました。
彼女に出会う前に体を鍛えていたこと、見た目を磨いていたことはとても効果的でした。
見た目は女性が最初に抱くイメージに直結するので、短時間で結果を出したいのなら、まず最初に取り掛かるべきシンプルな方法ですよ。
逆に言えば、印象がよくスペックは悪くないのになかなか事態が好転しない人は見た目の頼りなさがネックとなってしまっていることもあります。ぜひ意識して、体を鍛えることを習慣に取り入れてみてくださいね。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆短期間で結婚したいと願う男性へのアドバイス
今年も残り1か月半になりました。12月は成婚ラッシュ。この時期に幸せになる人と、来年に向けてどうしようと改めて考える人に分かれる時期です。
今回は2025年に向けて来年こそ結婚したいと思う人にやっておいてほしいことをお伝えします。この1ヶ月半で周りと差をつけて2025年の婚活に生かしていきましょう。
数年前の11月、私がまだ結婚相談所を創業してまもない頃、アプリ婚活に行き詰まりを感じたユタカさん(仮名・39歳・仮名)ができれば年内に結婚相手と出会いたいと相談に来ました。
◆スペックは高いはずなのに結婚できない39歳男性
「40歳ってもうやばいですよね。子どももほしいと思ってるし、40歳になる前には結婚をしたいんです!」
アプリでは15人以上に会い、お付き合いした方もいたようでしたが、結婚までには至らずだったそう。
ユタカさんは私が見ても市場価値は高そうなスペックを持っている男性で、年収は700万円、身長は169cm、大卒で安定した大手企業の会社員。アプリでも結婚相談所でも勝負は十分できそうな人でした。
ただ、少しぽっちゃりしていて、色白。スポーツ経験はなく、仕事はIT系。コミュニケーション能力はあるものの、女性慣れはそこまでしていない人でした。
そこで、年内にパートナーと出会うために私がまず提案したのは見た目を磨くことでした。
◆年末年始に集中して改善することを提案
「結局、見た目かよ」と思われる人もいるかもしれませんが、目で見えるものから人はさまざまな情報を得ていきます。
ユタカさんはよく言えば「とても優しそう」ですが、悪く言えば「優柔不断、頼りない」というように見える人でもありました。そこで、「年末年始で集中して改善していきましょう」と、まるでジムのトレーナーのように体質改善をおすすめしたのです。
また、短期間で結果を出すためにできることとして、女性の生態を知ることを課しました。女性の生態を知る方法はいくつかありますが、私は一か八か、ガールズバーで気軽に女性に恋バナを聞いてみる、自分の考えを話してみることをおすすめしました。
というのも、私が銀座のホステスをしていて男性の生態を勉強できたので、夜の世界は勉強になるという印象があったためです。
◆修行の場のはずだったガールズバーでまさかの出来事
が、ここでまさかのことが起きました。ユタカさんはたまたま経験を増やすためにっと訪れたガールズバーの女の子に一目惚れをしたのです。まあ、ないことではなかったかもしれませんが、婚活ではなく恋愛をしてしまったゆたかさんはさらに体を磨くこと、見た目にこだわることにスイッチが一気に入りました。
と同時に私もコンサルを結婚相談所のマーケットのコンサルではなく、ガールズバーの女性と付き合う(結婚までは保証できないので)ためのコンサルに切り替えました。
ガールズバーの女性は26歳で、そのお店では「少しお姉さん」という存在。そろそろ自分の将来も考える時期に来ていたため、奇跡的に結婚相手としても付き合えるかもしれないという淡い期待も私の中にありながら、ユタカさんには1か月とにかく通う、彼女に好意があることがバレてもいいので通い詰めることを勧めました。
◆出会いのハードルは低くても本命になるのは困難
会うということに関しては、お店で働いている人ならば約束をしなくても会えるので、ここは一般的な出会いよりハードルは低い。しかし、多くの男性との出会いがあるため、本命になるのにもちろん高いハードルがあります。
1か月通い詰めたあと、パタッと連絡もせず、お店にも行かずに3日過ごすこと。そして、4日目にプライベートでの食事を誘ってみるという作戦を実践してもらいました。
その後もたくさんの戦略はありましたが、結果として4年かけて結婚までいき、今は子どもにも恵めれています。
◆結果的に功を奏した「見た目の改善」
彼女は「会うたびにかっこよくなる彼にちょっと惹かれていたが、職業柄一人のお客さんと付き合うことに抵抗がありました。しかし、連絡が途絶えた時にすごく寂しいと感じて好きなのかもと素直になれたんです」と話してくれました。
彼女に出会う前に体を鍛えていたこと、見た目を磨いていたことはとても効果的でした。
見た目は女性が最初に抱くイメージに直結するので、短時間で結果を出したいのなら、まず最初に取り掛かるべきシンプルな方法ですよ。
逆に言えば、印象がよくスペックは悪くないのになかなか事態が好転しない人は見た目の頼りなさがネックとなってしまっていることもあります。ぜひ意識して、体を鍛えることを習慣に取り入れてみてくださいね。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―