過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2023年10月8日 記事は取材時の状況) * * *
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。誕生日の朝に言われたひと言は「3万円貸してくれへん?」でした。ちなみに返ってきていません。強く生きます。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びに関する情報を発信をしています。
◆その“脈あり”サインを見逃すな
これから年末にかけて、お酒を飲む機会が増えそうです。キャバクラへでかける男性も多いのでは? タイプのキャバ嬢とお酒を飲んで、LINEを交換することもあるでしょう。定期的に送られてくるメッセージは、色恋? それとも営業?
ハートマークの有無にモヤモヤしたり、ワクワクしたりと振り回されっぱなしのそこのあなた。とっても可愛いです。その恋、応援させてください。
今回は、キャバ嬢のLINEの“脈あり”サインと、LINEでキャバ嬢のハートを射止める方法を解説したいと思います。
◆“基本的には営業”ですが…
会社や飲食店などで「LINE交換しない?」と、女性に声をかけるのは超・超・超迷惑行為なのでNGですが、キャバクラでは基本的にはOKです(すでに指名しているキャバ嬢がいる方はヘルプとして席に着いた女の子とは連絡先を交換しない方が無難かも)。気になる女の子や、仲良くなりたい女の子とは積極的にLINEを交換しましょう。
ここで注意しておきたい点はひとつ。キャバ嬢からのLINEは“基本的には営業”だと心得ることです。彼女たちは皆さんにお店に来て欲しくてLINEをしています。営業だと割り切ってやり取りを楽しむのがおすすめです。
しかし、彼女たちだって血の通った人間です。お客様と恋に落ちることだってあるかもしれません。私の話で恐縮なのですが、その昔キャバ嬢だった頃、お客様に密かに恋をしていたことがあります。超絶モテるお客様でした。もちろん私なんて見向きもされませんでしたので、指をくわえて泣くばかりでした。悲しい。
そんなことも稀にあるので、ふんわり期待しておきましょう。次の項目ではさっそく彼女たちの「脈ありサイン」について解説します。
◆脈ありサイン①休日にLINEがある
キャバ嬢にとって、お客様とのLINEは営業活動の一環です。LINEを送信するのは出勤の数時間前と決めているキャバ嬢も少なくありません。休日にはLINEを見ないし、一切返信もしない!という強気なキャバ嬢もいます。
よって、キャバ嬢が出勤していない休みの日に連絡が来る場合は「脈あり」の可能性がほんのりあります。
また、同伴のお誘いではなく、休日にデートのお誘いがあった場合も脈ありの可能性大です。とはいっても、「たくさんお金を使っていただいたから……」と、彼女なりに気を遣ってくれているだけかもしれない。
あまり期待せずに、ほんの少し喜んでおきましょう。
◆脈ありサイン②挨拶などの何気ないやり取りが続く
毎日「おはよう」「おやすみ」などのLINEがある場合も脈ありの可能性がほんのりあります。まるで恋人同士のように、挨拶を送り合うことが習慣になっているのかも。
しかし、そういう営業スタイルである可能性も大です。あまり期待しないのがおすすめです。
◆脈ありサイン③プライベートな相談をされる
キャバ嬢にプライベートなことに関する相談をされた場合も脈ありの可能性がほんのりあります。あなたのことを頼りにしてくれているサインなのかもしれません。
しかし、「〇さんにだけお話ししますが」「他の人には内緒にして」などは、男性の気を引く際に多用される常套句、いわばリップサービスです。真に受けないことをおすすめします。
あまり浮かれていると、最近話題の「頂き女子」の餌食になりかねません。
◆LINEで好感度をあげるには…
さて、どうやら脈ありじゃなさそうな皆さん。ガッカリするのはまだ早いです。その恋を実らせる方法はまだあります。
まずは、①来店予定を伝えること。繰り返しになりますが、キャバ嬢のLINEは基本的には営業です。よって、ご来店のご予約以上に嬉しいLINEはありません。同伴や動員ノルマのあるイベント期間なら嬉しさも倍増です。
そして、②プライベートなことは詮索しないこと。こちらも肝心です。「彼氏はいるの?」「どうしてキャバクラで働いているの?」「時給はいくら?」そんなことを聞いても意味がありません。本当のことはお答えできないからです。無粋なことはよしましょう。
最後に、③返信の頻度は「ほどほど」に。彼女からの返信を待たずに一方的にLINEを送り続けたり、頻繁に長文のLINEを送っているそこのあなた。彼女のことを困らせている可能性大です。彼女の負担を増やしてしまっているかもしれません。LINEの返信の頻度は彼女に合わせるのがベターです。
以上の3点を実践すれば、彼女のハートを射止められるかもしれないし、射止められないかもしれません。何事も期待しすぎないのが1番です。
◆下手すると“脈なし”へ一直線
今回は、「キャバ嬢のLINEの脈ありサインと、LINEでキャバ嬢のハートを射止める方法」について解説しました。LINEごときで好かれることは滅多にないけれど、嫌われることは多々あります。
来店予定もないのにダラダラとLINEを送り続けたり、プライベートなことを聞き出そうとしたり、長文のLINEを頻繁に送っていたら“脈なし”へ一直線なので要注意です。
今宵も節度を持って楽しい夜遊びを。
<文/みずえちゃん>
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。誕生日の朝に言われたひと言は「3万円貸してくれへん?」でした。ちなみに返ってきていません。強く生きます。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びに関する情報を発信をしています。
◆その“脈あり”サインを見逃すな
これから年末にかけて、お酒を飲む機会が増えそうです。キャバクラへでかける男性も多いのでは? タイプのキャバ嬢とお酒を飲んで、LINEを交換することもあるでしょう。定期的に送られてくるメッセージは、色恋? それとも営業?
ハートマークの有無にモヤモヤしたり、ワクワクしたりと振り回されっぱなしのそこのあなた。とっても可愛いです。その恋、応援させてください。
今回は、キャバ嬢のLINEの“脈あり”サインと、LINEでキャバ嬢のハートを射止める方法を解説したいと思います。
◆“基本的には営業”ですが…
会社や飲食店などで「LINE交換しない?」と、女性に声をかけるのは超・超・超迷惑行為なのでNGですが、キャバクラでは基本的にはOKです(すでに指名しているキャバ嬢がいる方はヘルプとして席に着いた女の子とは連絡先を交換しない方が無難かも)。気になる女の子や、仲良くなりたい女の子とは積極的にLINEを交換しましょう。
ここで注意しておきたい点はひとつ。キャバ嬢からのLINEは“基本的には営業”だと心得ることです。彼女たちは皆さんにお店に来て欲しくてLINEをしています。営業だと割り切ってやり取りを楽しむのがおすすめです。
しかし、彼女たちだって血の通った人間です。お客様と恋に落ちることだってあるかもしれません。私の話で恐縮なのですが、その昔キャバ嬢だった頃、お客様に密かに恋をしていたことがあります。超絶モテるお客様でした。もちろん私なんて見向きもされませんでしたので、指をくわえて泣くばかりでした。悲しい。
そんなことも稀にあるので、ふんわり期待しておきましょう。次の項目ではさっそく彼女たちの「脈ありサイン」について解説します。
◆脈ありサイン①休日にLINEがある
キャバ嬢にとって、お客様とのLINEは営業活動の一環です。LINEを送信するのは出勤の数時間前と決めているキャバ嬢も少なくありません。休日にはLINEを見ないし、一切返信もしない!という強気なキャバ嬢もいます。
よって、キャバ嬢が出勤していない休みの日に連絡が来る場合は「脈あり」の可能性がほんのりあります。
また、同伴のお誘いではなく、休日にデートのお誘いがあった場合も脈ありの可能性大です。とはいっても、「たくさんお金を使っていただいたから……」と、彼女なりに気を遣ってくれているだけかもしれない。
あまり期待せずに、ほんの少し喜んでおきましょう。
◆脈ありサイン②挨拶などの何気ないやり取りが続く
毎日「おはよう」「おやすみ」などのLINEがある場合も脈ありの可能性がほんのりあります。まるで恋人同士のように、挨拶を送り合うことが習慣になっているのかも。
しかし、そういう営業スタイルである可能性も大です。あまり期待しないのがおすすめです。
◆脈ありサイン③プライベートな相談をされる
キャバ嬢にプライベートなことに関する相談をされた場合も脈ありの可能性がほんのりあります。あなたのことを頼りにしてくれているサインなのかもしれません。
しかし、「〇さんにだけお話ししますが」「他の人には内緒にして」などは、男性の気を引く際に多用される常套句、いわばリップサービスです。真に受けないことをおすすめします。
あまり浮かれていると、最近話題の「頂き女子」の餌食になりかねません。
◆LINEで好感度をあげるには…
さて、どうやら脈ありじゃなさそうな皆さん。ガッカリするのはまだ早いです。その恋を実らせる方法はまだあります。
まずは、①来店予定を伝えること。繰り返しになりますが、キャバ嬢のLINEは基本的には営業です。よって、ご来店のご予約以上に嬉しいLINEはありません。同伴や動員ノルマのあるイベント期間なら嬉しさも倍増です。
そして、②プライベートなことは詮索しないこと。こちらも肝心です。「彼氏はいるの?」「どうしてキャバクラで働いているの?」「時給はいくら?」そんなことを聞いても意味がありません。本当のことはお答えできないからです。無粋なことはよしましょう。
最後に、③返信の頻度は「ほどほど」に。彼女からの返信を待たずに一方的にLINEを送り続けたり、頻繁に長文のLINEを送っているそこのあなた。彼女のことを困らせている可能性大です。彼女の負担を増やしてしまっているかもしれません。LINEの返信の頻度は彼女に合わせるのがベターです。
以上の3点を実践すれば、彼女のハートを射止められるかもしれないし、射止められないかもしれません。何事も期待しすぎないのが1番です。
◆下手すると“脈なし”へ一直線
今回は、「キャバ嬢のLINEの脈ありサインと、LINEでキャバ嬢のハートを射止める方法」について解説しました。LINEごときで好かれることは滅多にないけれど、嫌われることは多々あります。
来店予定もないのにダラダラとLINEを送り続けたり、プライベートなことを聞き出そうとしたり、長文のLINEを頻繁に送っていたら“脈なし”へ一直線なので要注意です。
今宵も節度を持って楽しい夜遊びを。
<文/みずえちゃん>
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989