12月15日、アイドルグループ・HKT48の石橋颯が、1st 写真集『曖昧』(12月10日発売/双葉社刊)の発売記念お渡し会イベントを東京・ブックファースト新宿店にて開催。イベント前には報道陣向けの会見に登壇した。
7月に自身の生誕祭で写真集の発売を発表した石橋。「最初聞いたときはびっくりしました。発表から発売までが長かったので、『(写真集)なくなったの?』って心配の声もあったんですけど、無事発売できて、お渡し会もできて嬉しかったです」とコメント。
本作は沖縄県で撮影され、10代最後となる石橋の子どもと大人の“曖昧”な姿を撮らえている。写真集では水着カットに初挑戦し、「恥ずかしさもあったのですが、『水着のカットでも私らしさである“元気かわいい”を出したいです』とお願いして、イメージ通りにしてもらったのがポイントです」と赤裸々に語った。しかし、いざ撮影となると恥ずかしさが勝ったようで、「ロケ3日目ぐらいまでずっと恥ずかしかったです。お母さんに『撮影1日目のカットってこれやろ?』って当てられたくらい、顔に出てると思います」と苦笑した。他にも「ファンの方は、私が食べる姿が大好で、“もぐもぐシーン”が見たいと言ってもらっていたので、沖縄そばを食べてるカットを入れてもらえたのがポイントです」と続けた。
写真集のお気に入りカットは、「ちょっと大人っぽい表情なので!」と白い水着の写真を選んだ。「私のイメージって“元気”、”子供”という感じだったのですが、この写真集をきっかけに『大人に成長したんだなって思ったよ』とか『大きくなったね。ここまで頑張って偉いよ』って言ってもらえたら嬉しい。この写真集を通して大人の階段を上ったというか、自分の中でもちょっと大人な私を見せられたかなっていう気持ちになれました」と笑顔で語った。
恒例の写真集の点数について質問されると、「100点満点中、1億点です!」と自画自賛。「想像以上にファンの方ややスタッフさんが褒めてくれました。女の子のファンは『柔らかい雰囲気とか、衣装がたくさん見れて可愛い』と言ってくださいましたし、デビューのときから応援してくれている方は号泣して喜んでくれました。母親も最初反対していたけど、今は毎日見返してくれています」と続けた。
今年は前作に引き続き18thシングル『僕はやっと君を心配できる』で、竹本くるみとWセンターに抜擢されるなど、HKT48の最前線で“エース”として活躍してきた石橋。「どこかで“飛躍の年にしたい”と言っていたと思いますが、シングルでセンター、コンサートでもセンターのポジションで歌えたり、写真集も自分にとって大きなことでした。後輩も入ってきて、しっかりしないと思った1年でした」と振り返った。
来年の目標は「写真集をきっかけにSNSで私をフォローしてくださった方もいたので、HKT48の存在を広めていきたいです。まだ6、7期生は大きな会場でコンサートの経験がないので、また大きいステージにみんなで立てたらいいな」と抱負を述べた。
<取材・文・撮影/安藤龍之介>
7月に自身の生誕祭で写真集の発売を発表した石橋。「最初聞いたときはびっくりしました。発表から発売までが長かったので、『(写真集)なくなったの?』って心配の声もあったんですけど、無事発売できて、お渡し会もできて嬉しかったです」とコメント。
本作は沖縄県で撮影され、10代最後となる石橋の子どもと大人の“曖昧”な姿を撮らえている。写真集では水着カットに初挑戦し、「恥ずかしさもあったのですが、『水着のカットでも私らしさである“元気かわいい”を出したいです』とお願いして、イメージ通りにしてもらったのがポイントです」と赤裸々に語った。しかし、いざ撮影となると恥ずかしさが勝ったようで、「ロケ3日目ぐらいまでずっと恥ずかしかったです。お母さんに『撮影1日目のカットってこれやろ?』って当てられたくらい、顔に出てると思います」と苦笑した。他にも「ファンの方は、私が食べる姿が大好で、“もぐもぐシーン”が見たいと言ってもらっていたので、沖縄そばを食べてるカットを入れてもらえたのがポイントです」と続けた。
写真集のお気に入りカットは、「ちょっと大人っぽい表情なので!」と白い水着の写真を選んだ。「私のイメージって“元気”、”子供”という感じだったのですが、この写真集をきっかけに『大人に成長したんだなって思ったよ』とか『大きくなったね。ここまで頑張って偉いよ』って言ってもらえたら嬉しい。この写真集を通して大人の階段を上ったというか、自分の中でもちょっと大人な私を見せられたかなっていう気持ちになれました」と笑顔で語った。
恒例の写真集の点数について質問されると、「100点満点中、1億点です!」と自画自賛。「想像以上にファンの方ややスタッフさんが褒めてくれました。女の子のファンは『柔らかい雰囲気とか、衣装がたくさん見れて可愛い』と言ってくださいましたし、デビューのときから応援してくれている方は号泣して喜んでくれました。母親も最初反対していたけど、今は毎日見返してくれています」と続けた。
今年は前作に引き続き18thシングル『僕はやっと君を心配できる』で、竹本くるみとWセンターに抜擢されるなど、HKT48の最前線で“エース”として活躍してきた石橋。「どこかで“飛躍の年にしたい”と言っていたと思いますが、シングルでセンター、コンサートでもセンターのポジションで歌えたり、写真集も自分にとって大きなことでした。後輩も入ってきて、しっかりしないと思った1年でした」と振り返った。
来年の目標は「写真集をきっかけにSNSで私をフォローしてくださった方もいたので、HKT48の存在を広めていきたいです。まだ6、7期生は大きな会場でコンサートの経験がないので、また大きいステージにみんなで立てたらいいな」と抱負を述べた。
<取材・文・撮影/安藤龍之介>