―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆「当たり前」を見直すだけで人生は大きく変化する
私は常日頃から「婚活の問題はすべてに共通して言えること」と伝えています。
仕事で人間関係があまり良好ではない人は婚活やいろいろなことでも人間関係に悩んでいるし、いつも仕事でやりきれない人は婚活でもすぐに休会したり結婚相談所を変えたりするでしょう。
今回は精神的にあまり強くない人や心が折れてしまう人がたったひとつ、「当たり前」すぎることを心かけた結果、成婚した事例をお伝えします。
◆繊細すぎて女性関係もうまく進められなかった35歳男性
ユウキさん(仮名・35歳)は精神的な理由からお仕事を何度かお休みしたことがある男性。
とても真面目で人に対してすごく気を使えることもあり、思っている以上に自分に負荷をかけてしまうことが多いようで、その性格から恋愛も学生時代1人と4か月ほどお付き合いしたっきりほぼ恋愛経験はないといってもいい方でした。
「実は今も仕事を休んでいて、気持ちの浮き沈みはあるのですが、やっぱり結婚したいので婚活をしたいなと。こんな自分でも婚活できますか?」
私は気持ちの浮き沈みに気をつけながらサポートするのと同時に、仕事の面でもしっかりと安定して定職に就けるようにメンタル面のケアもプラスしてするようにしました。
◆日常生活から見直すことが婚活にもつながる
女性が結婚に求めるものの上位には「安定、安心感」があります。それは経済的な安定ももちろん入っていて、経済が不安定だとそれだけで子供を授かること、家庭を築くことへの不安が増すからです。
個人事業主や経営者などは経済的に不安定な立場。しかし、それは志を示すことで、「この人なら大丈夫だ」と女性が信じた場合は不安定と捉えられないことがほとんどです。一方、安定していると思われがちな会社員でも、精神的な面で不安定だとそれだけで結婚相手として選ばれにくくなってしまうわけです。
ユウキさんのサポートは婚活だけでなく、日常生活の過ごし方もしっかりサポートをしました。
◆背負いすぎてしまう男性の「致命的な問題点」
まず睡眠について聞いてみると、なんと仕事を家にまで持って帰ってきて、朝方3時頃まで仕事をし、4時間ほどの睡眠で仕事に出社するなどのルーティンがあることがわかりました。
私は「できない」と上司にしっかりと伝える勇気を持つこと。これを「婚活にも通じる大切なこと」だとアドバイスしました。
自分がやらなきゃと背負いすぎてしまう人は「きちんと伝えるべきことが言えない」ということが原因の可能性があります。
◆「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」は勘違い
これは婚活や結婚生活とも無関係ではありません。このような人は基本的に「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」と勘違いしている人です。
しかし、我慢が限界を迎えたとき、精神的な面に出たり、爆発してキレたりするわけです。まさしく自己犠牲。パートナーとの関係でも必ず起こりうることは想像できます。
嫌なことは「嫌だ」と言う。これをしてもらうことで睡眠時間の確保をすることができました。
◆入会からわずか7か月で成婚まで進んだワケ
これだけでも大きな変化がユウキさんに訪れました。
今まで無理に無理を重ねていたので血流も悪く、顔色が悪い、そしてクマもあり、常に疲れ顔、極め付けは肌荒れがあり、不潔な印象につながっていました。よく寝るようになってからは、途端にお見合いでの成功率が上がったのです。
元々の気遣い屋さんの面や繊細な面もあって、女性からはとても好感度が高い人。それがしっかりと男性としてもみてもらえるようになったことで入会から7か月で成婚まで進みました。
仕事でもきちんと伝えることを少しずつできるようになった結果、気持ちの余裕も出てミスが減ったよう。心の安定があると漠然とした不安などもなくなったようでした。
「当たり前」を見直すと、そこに物事がうまくいかない原因が隠れているかもしれません。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆「当たり前」を見直すだけで人生は大きく変化する
私は常日頃から「婚活の問題はすべてに共通して言えること」と伝えています。
仕事で人間関係があまり良好ではない人は婚活やいろいろなことでも人間関係に悩んでいるし、いつも仕事でやりきれない人は婚活でもすぐに休会したり結婚相談所を変えたりするでしょう。
今回は精神的にあまり強くない人や心が折れてしまう人がたったひとつ、「当たり前」すぎることを心かけた結果、成婚した事例をお伝えします。
◆繊細すぎて女性関係もうまく進められなかった35歳男性
ユウキさん(仮名・35歳)は精神的な理由からお仕事を何度かお休みしたことがある男性。
とても真面目で人に対してすごく気を使えることもあり、思っている以上に自分に負荷をかけてしまうことが多いようで、その性格から恋愛も学生時代1人と4か月ほどお付き合いしたっきりほぼ恋愛経験はないといってもいい方でした。
「実は今も仕事を休んでいて、気持ちの浮き沈みはあるのですが、やっぱり結婚したいので婚活をしたいなと。こんな自分でも婚活できますか?」
私は気持ちの浮き沈みに気をつけながらサポートするのと同時に、仕事の面でもしっかりと安定して定職に就けるようにメンタル面のケアもプラスしてするようにしました。
◆日常生活から見直すことが婚活にもつながる
女性が結婚に求めるものの上位には「安定、安心感」があります。それは経済的な安定ももちろん入っていて、経済が不安定だとそれだけで子供を授かること、家庭を築くことへの不安が増すからです。
個人事業主や経営者などは経済的に不安定な立場。しかし、それは志を示すことで、「この人なら大丈夫だ」と女性が信じた場合は不安定と捉えられないことがほとんどです。一方、安定していると思われがちな会社員でも、精神的な面で不安定だとそれだけで結婚相手として選ばれにくくなってしまうわけです。
ユウキさんのサポートは婚活だけでなく、日常生活の過ごし方もしっかりサポートをしました。
◆背負いすぎてしまう男性の「致命的な問題点」
まず睡眠について聞いてみると、なんと仕事を家にまで持って帰ってきて、朝方3時頃まで仕事をし、4時間ほどの睡眠で仕事に出社するなどのルーティンがあることがわかりました。
私は「できない」と上司にしっかりと伝える勇気を持つこと。これを「婚活にも通じる大切なこと」だとアドバイスしました。
自分がやらなきゃと背負いすぎてしまう人は「きちんと伝えるべきことが言えない」ということが原因の可能性があります。
◆「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」は勘違い
これは婚活や結婚生活とも無関係ではありません。このような人は基本的に「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」と勘違いしている人です。
しかし、我慢が限界を迎えたとき、精神的な面に出たり、爆発してキレたりするわけです。まさしく自己犠牲。パートナーとの関係でも必ず起こりうることは想像できます。
嫌なことは「嫌だ」と言う。これをしてもらうことで睡眠時間の確保をすることができました。
◆入会からわずか7か月で成婚まで進んだワケ
これだけでも大きな変化がユウキさんに訪れました。
今まで無理に無理を重ねていたので血流も悪く、顔色が悪い、そしてクマもあり、常に疲れ顔、極め付けは肌荒れがあり、不潔な印象につながっていました。よく寝るようになってからは、途端にお見合いでの成功率が上がったのです。
元々の気遣い屋さんの面や繊細な面もあって、女性からはとても好感度が高い人。それがしっかりと男性としてもみてもらえるようになったことで入会から7か月で成婚まで進みました。
仕事でもきちんと伝えることを少しずつできるようになった結果、気持ちの余裕も出てミスが減ったよう。心の安定があると漠然とした不安などもなくなったようでした。
「当たり前」を見直すと、そこに物事がうまくいかない原因が隠れているかもしれません。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―