平日にふらっと行ける競馬場といえば、大井競馬場!前回行ったときに「思った以上に飲食店あるんだ」とびっくりしたので、まだまだ紹介できてなかったグルメをアンコール取材してきました!
◆今回は大井競馬場グルメをアンコール!
いつもはナイターで行ってたのですが、今回はお昼開催だったので午前中に競馬場入り。風が強く厳しい寒さだったのでとりあえず建物の中へ。L-WINGの3階にある海鮮丼は前回紹介しましたが、今回は4階の「必勝中華 勝龍園」に行ってみました。
広々とした店内のテーブル席でゆっくり食べることができ、モニターを横目にがっつり中華を楽しめます。セットメニューやテイクアウトもできるし、一品料理も充実しているので昼でも夜でも活用できそうでした。
看板に大きく書かれたTCK限定の「焦がしチャーシュー味噌ラーメン」に惹かれつつ、もう一つ気になったのが「麻婆かた焼きそば」です。五目あんかけはよく見かけますが、麻婆をかけるもの美味しそうだなぁと思い、その二品を注文しました。そしてもちろんビールも(笑)。
運ばれてきたラーメンは肉厚のチャーシューと野菜がたっぷり乗っていて、濃いめの味噌味と相性が抜群。そして麻婆かた焼きそばは程よい辛さでお箸が止まらない美味しさでした。これはビールが進むなぁ。
個人的に麻婆丼のようにご飯と合わせるより、かた焼きそばの方がちょうどいいボリューム感になるので食べやすいかも、と新しい発見でした。
◆しょっぱいものを食べた後のスイーツは最高!
しょっぱいもの食べたら甘いものだよね〜って外のスイーツの売店に行ったらまさかのお休み!クレープもワッフルもやってなくて残念でした……。これはまた来ないとです(笑)。
他に何かスイーツはないかと探してみると、L-WING1階の「マイスターカフェ」でフレンチトーストの文字が!!
ふわふわで甘ーいフレンチトーストを頬張ると思わず「んふ」と笑みが溢れる。そんな優しい美味しさでクリームもたっぷり入ってました。ラーメン食べた後なのにバクバク食べられちゃう……。
あっという間に食べ終わり、一緒に買ったアフォガードで一息。
アイスと苦いエスプレッソのバランスが良くて、添えてあるコーンがちょっぴり嬉しいですね。
◆お洒落な店内でクラフトビールとサンドイッチを堪能
しばらくパドックとレースを楽しんでから、次に向かったのはウマイルスクエア。前回紹介したクラフトビールの「スターライト」はテイクアウトだけでなく、店内でもいただくことができます。ビールと相性良さそうなピタサンドイッチの「ビーフステーキサンド」とスターライトビールのケルシュ、そして「鶏の唐揚げ 七味おろし」を注文して隣の建物へ。
大井競馬場の歴史や名馬たち軌跡が展示されていて、とてもお洒落な店内。どこから食べようかと悩むくらいボリューム満点のサンドはドレッシングの酸味とソースの旨さがミックスしててよかったです。
気になっていた「鶏の唐揚げ 七味おろし」は七味とおろしがめちゃくちゃ合いました。
そしてしっかりとしたコクのあるビール「ケルシュ」は、苦味もあるけどキレもあるので重くなく、これまた唐揚げとか味の濃い物と相性いいんですよ。
◆おやつ感覚でいける「馬勝」
「いやーもう十分堪能したよね〜」と思ったんですど、最終レースまで観たかったので最後まで競馬場にいたらなんか食べたくなっちゃう(笑)。
それくらい競馬を楽しむのって体力使うのかも? ということで最後に「養老乃瀧×100時間カレー」で、カレー……ではなく牛丼!
少ししょっぱかったけど、もしかしたら遅い時間だったからずっと煮込んでたせいかも? でも玉ねぎの甘さとご飯と紅生姜でぺろっといけました。
さらに豚カツの「馬勝」も食べちゃいました。これね、美味しいのよ。薄切りの豚ロースだから脂身も程よくて、しかもたっぷりかかってるタレがちょっと甘めなんです。
おやつ感覚で食べられるからぜひ食べてほしい。1枚300円だけど2枚なら500円でちょっとお得です。
気づいたらかなり食べた1日になりました! 1レース目から最終レースまで食べながら観て、観ながら食べて、って繰り返しているとあっという間に時間が過ぎていきますね。
いつもなら夕方から来ていたので明るい大井競馬場で堪能するグルメは新鮮でした。昼でも夜でも楽しめる大井競馬場、最高!
取材・文/天野麻菜
【天野麻菜(あまのまな)】
2019年7月に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチで村田諒太選手が王座を奪還した際に涙を流し、「涙のリングガール」として一躍話題に。リングガールの他、グラビアや女優としても活動。2022年にファースト写真集「なまのまな」(ワニブックス)が発売になった。
◆今回は大井競馬場グルメをアンコール!
いつもはナイターで行ってたのですが、今回はお昼開催だったので午前中に競馬場入り。風が強く厳しい寒さだったのでとりあえず建物の中へ。L-WINGの3階にある海鮮丼は前回紹介しましたが、今回は4階の「必勝中華 勝龍園」に行ってみました。
広々とした店内のテーブル席でゆっくり食べることができ、モニターを横目にがっつり中華を楽しめます。セットメニューやテイクアウトもできるし、一品料理も充実しているので昼でも夜でも活用できそうでした。
看板に大きく書かれたTCK限定の「焦がしチャーシュー味噌ラーメン」に惹かれつつ、もう一つ気になったのが「麻婆かた焼きそば」です。五目あんかけはよく見かけますが、麻婆をかけるもの美味しそうだなぁと思い、その二品を注文しました。そしてもちろんビールも(笑)。
運ばれてきたラーメンは肉厚のチャーシューと野菜がたっぷり乗っていて、濃いめの味噌味と相性が抜群。そして麻婆かた焼きそばは程よい辛さでお箸が止まらない美味しさでした。これはビールが進むなぁ。
個人的に麻婆丼のようにご飯と合わせるより、かた焼きそばの方がちょうどいいボリューム感になるので食べやすいかも、と新しい発見でした。
◆しょっぱいものを食べた後のスイーツは最高!
しょっぱいもの食べたら甘いものだよね〜って外のスイーツの売店に行ったらまさかのお休み!クレープもワッフルもやってなくて残念でした……。これはまた来ないとです(笑)。
他に何かスイーツはないかと探してみると、L-WING1階の「マイスターカフェ」でフレンチトーストの文字が!!
ふわふわで甘ーいフレンチトーストを頬張ると思わず「んふ」と笑みが溢れる。そんな優しい美味しさでクリームもたっぷり入ってました。ラーメン食べた後なのにバクバク食べられちゃう……。
あっという間に食べ終わり、一緒に買ったアフォガードで一息。
アイスと苦いエスプレッソのバランスが良くて、添えてあるコーンがちょっぴり嬉しいですね。
◆お洒落な店内でクラフトビールとサンドイッチを堪能
しばらくパドックとレースを楽しんでから、次に向かったのはウマイルスクエア。前回紹介したクラフトビールの「スターライト」はテイクアウトだけでなく、店内でもいただくことができます。ビールと相性良さそうなピタサンドイッチの「ビーフステーキサンド」とスターライトビールのケルシュ、そして「鶏の唐揚げ 七味おろし」を注文して隣の建物へ。
大井競馬場の歴史や名馬たち軌跡が展示されていて、とてもお洒落な店内。どこから食べようかと悩むくらいボリューム満点のサンドはドレッシングの酸味とソースの旨さがミックスしててよかったです。
気になっていた「鶏の唐揚げ 七味おろし」は七味とおろしがめちゃくちゃ合いました。
そしてしっかりとしたコクのあるビール「ケルシュ」は、苦味もあるけどキレもあるので重くなく、これまた唐揚げとか味の濃い物と相性いいんですよ。
◆おやつ感覚でいける「馬勝」
「いやーもう十分堪能したよね〜」と思ったんですど、最終レースまで観たかったので最後まで競馬場にいたらなんか食べたくなっちゃう(笑)。
それくらい競馬を楽しむのって体力使うのかも? ということで最後に「養老乃瀧×100時間カレー」で、カレー……ではなく牛丼!
少ししょっぱかったけど、もしかしたら遅い時間だったからずっと煮込んでたせいかも? でも玉ねぎの甘さとご飯と紅生姜でぺろっといけました。
さらに豚カツの「馬勝」も食べちゃいました。これね、美味しいのよ。薄切りの豚ロースだから脂身も程よくて、しかもたっぷりかかってるタレがちょっと甘めなんです。
おやつ感覚で食べられるからぜひ食べてほしい。1枚300円だけど2枚なら500円でちょっとお得です。
気づいたらかなり食べた1日になりました! 1レース目から最終レースまで食べながら観て、観ながら食べて、って繰り返しているとあっという間に時間が過ぎていきますね。
いつもなら夕方から来ていたので明るい大井競馬場で堪能するグルメは新鮮でした。昼でも夜でも楽しめる大井競馬場、最高!
取材・文/天野麻菜
【天野麻菜(あまのまな)】
2019年7月に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチで村田諒太選手が王座を奪還した際に涙を流し、「涙のリングガール」として一躍話題に。リングガールの他、グラビアや女優としても活動。2022年にファースト写真集「なまのまな」(ワニブックス)が発売になった。