◇交流戦 中日0ー10ロッテ(2024年6月15日 ZOZOマリン)
中日は今季ワーストの1試合3失策と1野選で2桁10失点を招き、3年連続で交流戦の負け越しが決まった。3回無死一、三塁で投前のゴロを処理したメヒアの三塁送球が逸れ、三塁走者が生還。5回は藤岡の2ランなどで3点を失い、2死一塁で角中のゴロを三塁手・高橋周が後逸。その後2死満塁で高部に左2点打され、のみ込まれた。今季11度目の零敗を喫し、立浪監督は「これだけミスが出たら当然。切り替えて、明日、交流戦最後ですし、取れるように」と前を向いた。