お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(50)が15日放送の日本テレビ「千鳥かまいたちアワー」(土曜後11・30)に出演し、教育法について語った。
RGの息子は、TBS「東大王クイズ甲子園2023」に偏差値73の都立西高のメンバーとして出演し、準優勝に輝いた出渕(いずぶち)武丸さん。子育て法の書籍を出版するなど、“教育パパ”としての一面を持つRGは「スマホは、絶対に子ども部屋に持って行かせない」と徹底ぶりを明かした。
そんなRGが高校生の息子と良い関係性を築くため、やっていることとして挙げたのは、毎朝のグータッチ。「NBAが好きで。アメリカのバスケ選手が試合前にやってるあれをやってみようってなって、難しいやつをやって。それでいってらっしゃいしてる」と誇らしげに語った。
また「いざ受験の前の日になったら、2人で目合わせて(グータッチをした)」と振り返った。
最後に「東大王に出たときに息子が“尊敬できる父です”とはっきり言っているのを聞き、夫の教育法は正しかったと思いました」という妻のコメントをしみじみとかみしめていた。